テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教務課
TEL:075-574-4324
FAX:075-574-4134
担当教員
小林 裕子(文学部歴史遺産学科教授)
村上 裕道(文学部歴史遺産学科教授)
中久保 辰夫(文学部歴史遺産学科准教授)
開講期間
2024年09月21日(土)以降〜2025年1月20日(月)
※詳細は、決定次第お知らせ等で案内します。
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
授業中課題(40%)、授業中発表等(30%)、参加度(30%)
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
【準備学習(予習・復習)の内容】
・予習として、醍醐寺に関する文献を探して読み込んでおくこと。
・予習として、自らが割り当てられた作業についてイメージトレーニングをしておくこと。
・復習として、その日の活動を整理してメモを作成し、振り返っておくこと。
【準備学習(予習・復習)に要する時間】
・1授業回あたり1時間程度
【課題の内容】
醍醐寺についての問題解決学習を実現出来るよう、基礎知識をつけるための課題を数回出す予定。
【課題に対するフィードバック】
次回授業において履修者全体に対して、口頭もしくはプリント等の配布により講評する。
【アクティブラーニング実施の方法】
PBL/ディスカッション/グループワーク/プレゼンテーション/実習/フィールドワーク
【受講時の行動規範】
本科目については、世界遺産所有者のご協力のもと開講されており、受講にあたっては特に担当教員及び世界遺産所有者・関係者等の指導にもとづき行動するとともに、実習先の世界遺産におけるルールを順守すること。また、やむを得ない事情がない限り、履修を許可された学生は最後まで受講すること。
【PBL科目内での重複受講】
本科目については、京都世界遺産PBL科目として共通に行われる授業や発表会もあるため、科目の性質上、科目群の中での重複受講は困難である。
したがって、京都世界遺産PBL科目内での重複受講は原則、認められない。。
【別年度での他クラス受講について】
京都世界遺産PBL科目内でいずれかのクラスを受講していた学生についても、別年度に他の未受講クラスの履修は可能。なお、その場合の単位認定などの取り扱いについては、各所属大学/学部で異なる場合があります。履修登録時に所属学部教務窓口にてご確認ください。
【学生保険の加入について】
京都世界遺産PBL科目については、各世界遺産における学外実習を中心とした授業であるため、突発的な事故などに備え、学生保険への加入は必ず行ってください。
なお、学生保険への加入については各所属大学/学部該当窓口にてご確認ください。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【テーマ】
世界遺産醍醐寺プロジェクト活動を歴史遺産研究の立場からパブリック化する。
【授業の到達目標】
本科目によって、学生個々の様々な能力を養成し、予測困難な時代に活躍できる人材育成を目標とする。
【授業の概要】
世界遺産醍醐寺を通じて、PBL(Project Based Learning)すなわち課題発見・解決型学習により自 ら課題を発見し、解決策を提案する。なお、授業計画にあげた日程以外の集中講義予定(おもに土or日)については、ガイダンス時に発表する。
【教育目標】
・知的関心をもって学修していく態度や心構えの養成
・自分自身や社会が直面するさまざまな問題を理解し解決する能力の養成
・物事を論理的に分析する能力の養成
・文化遺産の調査記録方法、そのプレゼンテーション能力を身につける。
・課題を設定し、資料を集め、観察、分析、考察を行う手順を修得する能力を高める。
講義スケジュール
・2024年度インタビュー・プレゼンテーショントレーニング(視聴方法:オンデマンド配信)
※公開日や方法は講師と現在調整中のため、受講生には後日周知
・2024年度京都世界遺産・ミュージアムPBL科目成果報告会
日程:2024年12月8日(日) 場所:キャンパスプラザ内(対面)
第01回 ガイダンス 遠隔(ライブ中継)
第02回 オリエンテーション(場所:京都橘大学)
第03回 現地学習前の打ち合わせ(場所:京都橘大学)
第04回 課題発見、調査計画の立案のための事前調査①(場所:醍醐寺)
第05回 課題発見、調査計画の立案のための事前調査②(場所:醍醐寺)
第06回 課題発見、調査計画の立案のための事前調査③(場所:醍醐寺)
第07回 課題発見、調査計画の立案のための事前調査④(場所:醍醐寺)
第08回 調査研究①(場所:醍醐寺)
第09回 調査研究②(場所:醍醐寺)
第10回 調査研究③(場所:京都橘大学)
第11回 調査研究④(場所:京都橘大学)
第12回 研究成果集約と分析①(場所:京都橘大学)
第13回 研究成果集約と分析②(場所:京都橘大学)
第14回 2024年度京都世界遺産PBL科目成果報告会(12月8日(日)キャンパスプラザ京都で実施)
教科書
参考書
〇醍醐寺大觀1
著者:西川新次 ,山根有三(監修),有賀祥隆 (ほか編集委員)
出版:岩波書店(ISBN:4-00-008916-1)
〇醍醐寺大觀2
著者:西川新次 ,山根有三(監修),有賀祥隆 (ほか編集委員)
出版:岩波書店(ISBN:4-00-008917-X)
〇醍醐寺大觀3
著書:西川新次 ,山根有三(監修),有賀祥隆 (ほか編集委員)
出版:岩波書店(ISBN:4-00-008918-8)
〇国宝醍醐寺のすべて : 密教のほとけと聖教 : 醍醐寺文書聖教7万点国宝指定記念特別展
著者:奈良国立博物館(編)
出版:日本経済新聞社・奈良国立博物館
出願開始
出願終了
承認結果公開日