テーマ

L.教養力養成コース

制度種別

京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

特別受講生

科目コード

L001

科目名

地域と歩む大学ミュージアム

開講大学名

京都・大学ミュージアム連携

学内科目コード

学内科目名

連絡先

嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学 芳野明 qi84q-yoshino@kyoto-saga.ac.jp

担当教員

第1回 芳野 明 (嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学附属博物館)
第2回 松井 菜摘 (京都市立芸術大学芸術資料館)
第3回 芳野 明 (嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学附属博物館)
第4回 若林 邦彦 (同志社大学歴史資料館)
第5回 岩井 俊平 (龍谷大学龍谷ミュージアム)
第6回 和田 積希 (京都工芸繊維大学美術工芸資料館)
第7回 南 博史 (京都外国語大学国際文化資料館)
第8回 浅子 里絵 (京都産業大学ギャラリー)
第9回 田鍬 美紀 (立命館大学国際平和ミュージアム)

開講期間

2024年5月17日(金)〜2025年2月
2講時 10時50分〜12時20分(第1回は金曜日、第3回は土曜日)
詳細は「講義スケジュール」をご覧ください。

開講曜日・講時

木・2、金・2、土・2

単位数

0

開講期

通年

授業形態

その他

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

無料

対象年次

授業定員

20

単位互換定員

京カレッジ定員

20

会場

その他特記事項参照

試験・評価方法

超過時の選考方法

抽選

別途負担費用

その他特記事項

第1回は金曜日、第3回は土曜日の開講です。

原則として各大学のミュージアムで実施します。第1回はキャンパスプラザ京都、第3回は清凉寺狂言堂でおこないます。

キャンパスプラザ京都以外の集合場所、注意事項については、受講者が決定した段階で郵送にて連絡します。

京都・大学ミュージアム連携や加盟館については以下のサイトをご覧ください。こちらから各種のお問い合わせをしていただくことも可能です。
https://univ-museum-kyoto.com/

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

 ミュージアムの使命の一つに周辺地域の文化財利用の便を図ることがあります。大学ミュージアムのコレクションや研究活動には、そうした使命が反映されたものが多くあります。佛教大学宗教文化ミュージアムでは地域の伝統芸能に関するイベントやアーカイブ活動を行っていますし、大谷大学博物館や龍谷ミュージアムでは地域の寺院と連携した活動を実施しています。京都市立芸術大学芸術資料館や京都工芸繊維大学美術工芸資料館のコレクションは京都の美術教育史を語るには欠かせないものです。
 このプログラムでは大学ミュージアムと「地域」に焦点をあてて、京都・大学ミュージアム連携に所属する各館の活動を紹介します。また実際に大学ミュージアムやその研究対象となるフィールドを訪れて、実物に直に触れる機会をなるべく多く提供します。

講義スケジュール

第1回 5月17日(金) 京都・大学ミュージアム連携とは 会場:キャンパスプラザ京都
第2回 6月20日(木) 収蔵品が語る京都市立芸術大学の過去・現在・未来 会場:京都市立芸術大学芸術資料館
第3回 7月20日(土) 嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学附属博物館の活動と地域文化 会場:清凉寺狂言堂
第4回 9月19日(木) 上京を掘る 会場:同志社大学今出川キャンパス・ハリス理化学館同志社ギャラリー
第5回 10月17日(木) 大谷探検隊と龍谷ミュージアムの展示 会場:龍谷ミュージアム
第6回 11月14日(木) 京都高等工芸学校の歴史と近代京都のデザイン  会場:京都工芸繊維大学美術工芸資料館
第7回 12月19日(木) 国際文化資料館中米考古学調査のあゆみ 会場:京都外国語大学国際文化資料館
第8回 1月16日(木) 京都産業大学ギャラリーの収蔵品―京の商家の生活― 会場:京都産業大学ギャラリー
第9回 2月13日(木) 国際平和ミュージアムの1年の軌跡-展示場リニューアルが生みだした変化- 会場:立命館大学国際平和ミュージアム

教科書

参考書

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2024-04-12 05:00:00