テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教学部
TEL:075-645-7891
FAX:075-643-5021
担当教員
開講期間
2022年09月21日(水)~2023年01月18日(水)
2講時 11時00分~12時30分(毎週水曜日)
単位数
開講期
授業形式
遠隔授業として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
平常点30% 講義毎に書いてもらう質問やコメントによる評価
小テスト20%
レポート50% 学期末レポートによる綜合評価
単位修得のためには3分の2以上の出席が必要となります。出席は講義毎に提出してもらう「500字コメント」による。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
【会場】
龍谷大学大宮学舎
第1回目の教室については別途「お知らせ」欄に記載します。
【注意事項】
教室定員を超える申し込みがあった場合、オンライン授業または抽選を実施する可能性があります。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
■目的・ねらい■
仏説、すなわち仏陀の説いた言葉は、歴史上の釈迦牟尼仏一人が説いた言葉ではないことは現代において疑う余地はない。特に大乗経典が歴史的にどのように形成されたのか、「仏説」の意味を把握することにより、「仏教」は何を説き、何を教えようと意図しているのかという問題についての理解を深める。
■講義概要■
仏陀の成道および説法にはじまる仏教は、八万四千の法門と云われるように、内容、表現形式、言語など、時代とともに地域に根ざした文化的特性の影響を受けて、多種多様に発展した。大乗興起の背景と大乗経典の発達史を概観するとともに、大乗仏典を通して、仏陀が説いた教えを概説する。
■講義方法■
適宜,資料を配布し,仏典の文体や内容に触れながら授業を進める。
■授業時間外における予・復習等■
問題意識をもって受講してください。
講義スケジュール
第01回 イントロダクション(キーワード:大蔵経)
第02-03回 部派仏教から大乗仏教へ
第04-05回 大乗仏教の特色・大乗の源流・大乗経典の区分
第06回 大乗仏典1:般若経
第07回 大乗仏典2:維摩経
第08回 大乗仏典3:法華経
第09回 大乗仏典4:華厳経
第10回 大乗仏典5:浄土経典
第11回 大乗仏典6:如来蔵経典
第12回 大乗仏典7:中観思想系論書
第13回 大乗仏典8:唯識思想系論書
第14回 大乗仏典9:密教・チベット仏教典籍
第15回 まとめ
教科書
参考書
テキスト 平川彰ほか 『講座・大乗仏教』 (春秋社)
テキスト 高崎直道ほか 『シリーズ大乗仏教』 (春秋社)
テキスト 長尾雅人ほか 『大乗仏典:インド篇全15巻』 (中央公論新社)
テキスト 長尾雅人 『維摩経を読む』 (岩波書店)
テキスト 船山徹 『仏典はどう漢訳されたのか』 (岩波書店)
その他は随時、紹介します。
出願開始
出願終了
承認結果公開日