テーマ

H.現代社会を学ぶ

制度種別

単位互換

受講形態(京カレッジ)

科目コード

H215

科目名

観光ビジネス論

開講大学名

京都文教大学

学内科目コード

U264703

学内科目名

観光ビジネス論

連絡先

教務課 
TEL 0774-25-2426
FAX 0774-25-2498

担当教員

片山明久(総合社会学部総合社会学科)

開講期間

2024年04月10日(水)~2024年07月24日(水)
3講時 13時00分~14時30分(毎週水曜日)
※休講 2024年05月1日(水)全学休講

開講曜日・講時

水・3

単位数

2

開講期

前期・春学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

対象年次

2年次以上

授業定員

単位互換定員

10

京カレッジ定員

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

・学期末試験/Final Examination (評価割合) 40%
 課題に対するレポートを提出してもらいます。レポートでは、課題に対する調査報告と共に、考察において自分の意見とその根拠が論理的に述べられていることを重視します。
・平常点評価/Performance in Class (評価割合) 60%
  出欠の状況、並びに毎回のコメントシートのうち評価に値すると判断されたものには加点します。

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

なし

その他特記事項

教室については、決定次第、「お知らせ」へ掲示します。不明な点があれば連絡先まで問い合わせください。

・教員からのメッセージ
観光に関わる仕事の面白さは、何によりもそれが人と関わる仕事あること、そして人の喜びがダイレクトに感じられる仕事であることに尽きます。観光ビジネスがどのように成長してゆくかということも大事なことですが、観光がどのように人の役に立つのか、どのように人を精神的に豊かにするのか、観光ビジネスはその中でどのような役割を担えるのか。こんな視点からも観光ビジネスを見てみたいと思います。将来、観光ビジネス関係や余暇・レジャー関係の仕事に就きたい人に役に立つ講義です。

・教員との連絡方法
katayama.akihisa@gmail.com までメールを下さい。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

・講義概要
授業の概要 本講義では、まず日本の観光ビジネスの概要をつかみ、航空やホテル、鉄道、テーマパークなど様々な観光ビジネスの業務内容を事例を参照しながら業種別に学習してゆきます。次に、特に観光ビジネスの中心となる旅行会社を詳しく見てゆきます。内容としては、旅行会社のその経営戦略、個人旅行、商品企画に分けて理解してゆきます。また、旅行会社の経営戦略上必要となる観光マーケティングについてもその中で学習します。

・到達目標
①観光ビジネスに関わる基礎的な知識が習得できます。
②今日の観光ビジネスにおける課題を理解し、それに対して考える力を身につけることができます。この力は将来的に観光ビジネス業界への就職を希望する人にとっては、必要となる力です。

講義スケジュール

第01回 ガイダンス~観光ビジネスを概観する(分類・構図・キーワード)
第02回 観光ビジネス業界研究 -航空業界の概要
第03回 観光ビジネス業界研究 -航空業界の現状
第04回 観光ビジネス業界研究 -ホテル業界の概要
第05回 観光ビジネス業界研究 -ホテル業界事例研究(星野リゾートを予定)
第06回 観光ビジネス業界研究 -鉄道業界の概要
第07回 観光ビジネス業界研究 -テーマパークについて(東京ディズニーリゾートを予定) 
第08回 旅行会社を知る1 -経営について
第09回 旅行会社を知る2 -個人旅行
第10回 旅行会社を知る3 -商品企画
第11回 旅行会社を知る4 -団体旅行
第12回 旅行会社を知る5 -添乗業務
第13回 訪日観光と京都 
第14回 修学旅行と京都 
第15回 観光ビジネスの本質について ~授業全体のまとめ

教科書

指定しません。
事前に授業で使用するレジュメを配信しますので印刷して授業に持参して下さい。またレジュメは必ず読んだうえで授業に参加して下さい。

参考書

高橋一夫・大津正和・吉田順一編著『1からの観光』、碩学舎、2010年

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2024-04-12 05:00:00