テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教学部
TEL:075-645-7891
FAX:075-643-5021
担当教員
開講期間
2024年04月9日(火)~2025年01月14日(火)
4講時 15時15分~16時45分(火曜日)
※基本曜講時は木4。フィールドワーク実習有り。前期・後期の初回講義で半期ごとの活動予定を提示します。
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
平常点(50%):授業や地域活動への積極的な参加と貢献(地域の方や受講生同士でのコミュニケーション、真摯な作業態度)を評価する。
レポート(50%):中間レポートと最終レポートを執筆し、ルーブリック等を用いて学習活動を客観的に自己評価できているかどうかを評価する。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
【会場】
龍谷大学深草学舎
第1回目の教室については別途「お知らせ」欄に記載します。
【授業時間外における予・復習等の指示】
現地調査や地域活動への参加は、授業時間外に行うことが多くあります。特に土曜日に地域活動を実施することがあります。前期・後期の初回講義で半期ごとの活動予定を提示しますので、各自スケジュールを管理し、活動に参加できるようにしてください。
【履修上の注意・担当者からの一言】
「深草からはじまる サステナブルな暮らし」というテーマに含まれる、次のようなコンセプトについて受講生に理解を深めてほしいと考えています。
・自分の生命・生活と、自然とのつながり。また、地域の自然環境と向き合う農家や販売者(加工業者・調理者なども含む)など、様々な立場の関係者の信念や技術がそれを支えていること。
・サステナブルな生活スタイル。消費者として多くの選択肢の中から価値あるものを選びとることの重要性を理解する。さらに地域住民・市民として価値ある選択肢を生み出すことの重要性も理解する。
・地域環境課題の解決と、社会全体の課題解決との統合的な解決(SDGs)に向けて必要な政策および取組みについて考える。
【オフィスアワー・教員との連絡方法】
重複を避けるため、前日までにメール(shimizu@policy.ryukoku.ac.jp)でアポイントをとること。
【注意事項】
教室定員を超える申し込みがあった場合、オンライン授業または抽選を実施する可能性があります。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【講義概要】
1回生以上を対象に、大学近隣の様々な団体と連携して地域環境保全の現状と課題を学ぶ、地域連携科目として開講します。地域課題とその解決方針を考えるために、実践活動に取り組みます。
本講義のテーマは「深草からはじまる サステナブルな暮らし」です。サステナブル(持続可能)な暮らしとは、自然を損なうことなく豊かにし、経済的にも成り立つ形で、自分の生活だけでなく社会全体がよくなるような暮らし方を指しています。龍谷大学が立地する深草地域の自然や文化を活かしたサステナブルな暮らしのあり方を考え、実践する活動に取り組みます。
具体的には、深草地域で環境保全に取り組んできた地域住民・行政機関や、深草地域産の農産物販売・提供を行う企業等への聞き取り調査等を通じて、地域の現状や課題を把握したうえで必要な取り組みを検討し、様々な団体との連携によって実践します。
【講義方法】
前期は、地域での実践活動に必要な知識、スキル、マナーを身につけます。そして、地域の基本情報や現状を文献調査した上で、現地調査を行います。これらの調査結果を地域課題発見レポートとしてまとめます。
後期は、地域での環境保全活動に参加しながら、サステナブルな暮らしのあり方について考えます。
演習科目ですので、受講生による主体的な学びを重視し、グループ議論、発表、フィールドワークなどのアクティブ・ラーニング形式で行います。資料は適宜配布します。
【到達目標】
地域の課題を分析・把握することができる(情報収集力、分析力、構造的把握力)。
地域の課題発見や解決策を模索する過程で、他者とコミュニケーションをとることができる(対話力、プレゼンテーション力、関係構築力)。
プロジェクトメンバーの一員として活動に取り組むことができる(主体力、企画力、自律力)。(「龍谷大学政策学部コモンルーブリック」参照)
講義スケジュール
第01回 ガイダンス、自己紹介など
第02回 フードマイレージゲーム 振り返りディスカッションと解説
第03回 伏見・深草の地理・歴史についての文献調査
第04回 レポート作成 現地調査のマナーとスケジュール説明
第05回~第06回 現地調査①(別日程で実施)
第07回 現地調査①の振り返りとまとめ
第08回~第09回 現地調査②(別日程で実施、または火4、5限連続実施)
第10回 現地調査②の振り返りとまとめ
第11回~第12回 地域課題発見レポート作成
第13回 合同授業発表会①
第14回 合同授業発表会②
第15回 前期の振り返りと中間レポートにむけたワーク 後期に向けた準備、夏休み課題
第16回 後期ガイダンス 夏休み課題の共有
第17回~第18回 活動計画づくり
第19回~第21回 現地調査③(別日程で実施、予定変更の可能性あり)
第22回 活動の振り返り
第23回~第24回 活動レポート作成
第25回~第26回 現地調査④(別日程で実施、予定変更の可能性あり)
第27回 活動レポート作成
第28回 活動報告会準備
第29回 合同報告会
第30回 1年の振り返り、レポート完成
教科書
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日