テーマ

K.京都力養成コース

制度種別

京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

特別受講生

科目コード

K002

科目名

京都学講座【午後コース】『京都と“えんため”』

開講大学名

大学コンソーシアム京都

学内科目コード

K002

学内科目名

京都学講座【午後コース】『京都と“えんため”』

連絡先

大学コンソーシアム京都(京カレッジ担当)
電話075-353-9140

担当教員

川島 智生(京都華頂大学 現代家政学研究所 教授)他

開講期間

2023年5月13日(土)~2023年12月16日(土)
12時30分~14時00分
(基本講座10回)

開講曜日・講時

単位数

0

開講期

集中

授業形態

対面授業(プラザ)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

10,000円

対象年次

授業定員

200

単位互換定員

0

京カレッジ定員

200

会場

その他特記事項参照

試験・評価方法

超過時の選考方法

抽選

別途負担費用

実地講座は別途参加費(7月29日分2,000円、12月2日分3,000円)が必要です。

その他特記事項

・基本講座の会場はキャンパスプラザ京都(4階第2講義室)にて実施いたします(第2回5月27日開講のみ龍谷大学響都ホールにて実施)。
・K001【午前コース】の講義への出願後の変更および受講はできません。
・紙による出願の場合、出願票は「京都学講座用」を使用してください。
・実地講座は開講時間、会場、定員等が異なります。申込みにあたっては下記の「講義スケジュール」の実地講座の項目を確認してください。
・実地講座は別途応募が必要です。参加をご希望の場合は、基本講座と同時にお申し込みください。申込が定員を超過した場合は抽選で受講生を決定します。
・「実地講座1」「実地講座2」はどちらも申し込みが可能です。出願後の講座・コース変更や受講決定後の他講座・他コースへの受講変更はできません。
・受講料のお支払方法は「受講可否通知」(4月上旬までに通知予定)を郵送いたします。
・ご入金いただいた受講料は原則返金いたしません。予めご了承ください。
・基本講座の受講料について、大学コンソーシアム京都加盟校正規学生(大学院・通信教育課程生等を除く)および、放送大学京都学習センター全科履修生は無料です。出願票に学生証のコピーを必ず添付してください。
・講義1回ごとの受講はできません。ただし、大学コンソーシアム京都加盟校正規学生(大学院・通信教育課程生等を除く)および放送大学京都学習センター全科履修生は基本講座のみ講義1回ごとの受講が可能です。受付で学生証を提示してください。ただし、会場定員を満たした場合等、受講できない場合があります。
・各講義内容は、2023年度京都学講座リーフレットもしくは「京カレッジ京都学講座」ホームページをご覧ください。
・実地講座の受講は2つのうちどちらかひとつが基本です。ただし、どちらかが定員に満たない場合は追加募集をすることがあります。
・各講座は都合により一部内容が変更する場合があります。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

コロナ発生4年目を迎え、世界各地で戦乱の収まらない昨今、今年こそは平穏な日常に戻れると多くの人は願います。今年のテーマは先のみえない現在、閉塞感からの脱却をめざして、思い切って本講座でこれまでに取り上げられることの少なかった京都のエンターテイメントを主題としました。世界平和を祈りながら、笑って懐かしがって愉しんでいただければ幸いです。古典から現代までの芸能や音楽などの京都に因んだ方々を招き、「えんため」の切り口から京都の歴史と文化を読み解き学んでいきます。

講義スケジュール

【第1回】5月13日(土)
京の今日の狂言-歴史と特色、楽しみ方-
森西 真弓(大阪樟蔭女子大学 名誉教授)

【第2回】5月27日(土)
京都でフォークと出会った青春
杉田 二郎(フォーク歌手、シンガーソングライター)
川島 智生(京都華頂大学 現代家政学研究所 教授)
会場:龍谷大学響都ホール校友会館

【第3回】6月3日(土)
日本アニメ史入門-日本アニメ人気の理由を歴史から探る-
津堅 信之(アニメーション研究家、日本大学 藝術学部 講師)

【第4回】6月17日(土)
義満と世阿弥-日本独自の演劇「能」のルーツを探る-
井沢 元彦(作家、歴史家)
川島 智生(京都華頂大学 現代家政学研究所 教授)

【第5回】7月8日(土)
落語に親しむ-落語の雑学あれこれ-
桂 よね吉(落語家)

【第6回】8月5日(土)
京神輿学事始め-神輿は誰が、どのように舁くのか-
中西 仁(立命館大学 産業社会学部 教授)

【第7回】9月9日(土)
京都における三味線音楽の楽しみ-三味線音楽の今と昔、その魅力-
重森 三果(邦楽演奏家、新内節研進派家元、新内協会理事)

【第8回】10月7日 (土)
フォークルとパッチギの京都
松山 猛(作詞家、ライター、編集者)
川島 智生(京都華頂大学 現代家政学研究所 教授)

【第9回】10月21日 (土)
都をどりの歴史と現在 -都をどりの構成・作詞者として-
植木 朝子(同志社大学 学長、同志社大学 文学部 教授)

【第10回】12月16日(土)
18世紀の京都画壇-若冲、蕪村、応挙、芦雪-
岡田 秀之(福田美術館 学芸課長)

<実地講座1>
7月29日(土)
大江能楽堂能楽体験鑑賞講座-明治の香り高き能楽堂で-
大江 美智子(七世 大江又三郎 夫人)
ディエゴ ペレッキア(京都産業大学 文化学部 准教授)
講義時間:10:00~12:00
会場:大江能楽堂(京都市中京区押小路通柳馬場東入橘町646)
定員:100名
参加費:2,000円

<実地講座2>
12月2日(土)
花街のしきたりと空間-祇󠄀園甲部歌舞練場とお茶屋-
杉浦 京子(株式会社一力亭 代表取締役社長、祇󠄀園新地甲部組合 副取締)
川島 智生(京都華頂大学 現代家政学研究所 教授)
講義時間:<午前コース>10:00~11:30・<午前コース>12:30~14:00
場所:祇󠄀園甲部歌舞練場(京都市東山区祇園町南側570−2)
定員:各50名
受講料:3,000円

【実地講座1,2共通のご注意】
※ 実地講座1,2は現地集合・現地解散となります。当日の進行などの詳細は受講決定者にお知らせします。
※ 実地講座の申込みは前の項「その他特記事項」もご確認ください。

教科書

参考書

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2023-04-14 05:00:00