テーマ

G.自然・環境を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生

科目コード

G152

科目名

環境の科学

開講大学名

龍谷大学

学内科目コード

G142

学内科目名

環境の科学

連絡先

教学部
TEL:075-645-7891
FAX:075-643-5021

担当教員

奥田 哲士

開講期間

龍谷大学の学年暦の後期期間(9/25-1/15)
月曜2講時: 11時00分~12時30分 
※月曜講義が祝日や他の曜日にも行われる場合がありますので、龍谷大学の当該年度の学年暦をよく確認ください。

開講曜日・講時

月・2

単位数

2

開講期

後期・秋学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)・オンライン併用

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

30,000円(単位互換履修生は不要)

対象年次

2年次以降

授業定員

単位互換定員

20

京カレッジ定員

会場

瀬田学舎

試験・評価方法

小テスト70%程度:ほぼ毎回。(欠席回の小テストは、基本的にはいかなる理由でも別途異なる時間等に行わない)
レポート30%程度:調査結果や自身の考えを述べるもので、数回行う。グループワーク等の報告もこちらに含む。
※上の両方ともmanaba(龍谷大学のオンライン学習支援システム)により行う。2つの割合は、多少変化する場合がある。

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

なし

その他特記事項

単位互換定員には京カレッジ生も含みます。

【会場】
龍谷大学瀬田学舎
第1回目の教室については別途「お知らせ」欄に記載します。

【教科書等】
テキスト購入が必要です。予習を徹底した聴講に期待します。
小テストは他人の回答以外は何を見てもいいですが、他人の回答を見た場合は(オンライン講義時でも)カンニング扱いします。また、講義後の昼休憩(13時半まで)に行われる場合があります。
初回にmanaba利用の注意点(追試を行わない事やカンニング扱い事項等)詳しく説明するので、初回、参加できない場合はなるべく事前、参加できないことが分かったら早急に(病欠等の場合は病院の領収書などその証拠と共に)担当教員に直接相談する事。

【注意事項】
教室定員を超える申し込みがあった場合、オンライン授業または書類選考や抽選を実施する可能性があります。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【講義概要】
環境問題は、鉱毒事件にはじまった公害問題、ダイオキシンなどの微量汚染物質問題、地球温暖化などの生活様式やエネルギー利用を根本的に考え直さなければならないような環境問題と移り変わっている。
本講義では、指定テキストを通じて、さまざまな環境問題の概要や本質、実態、対応や取り組みについて基礎知識を深めることに加え、今後どのようにすべきか(ソリューション)についての考察もしてもらう。
【到達目標】
さまざまな環境問題とその対策法の基礎知識を網羅的に身につける事ができ、新たな環境問題の解決法の立案についての基礎を確立できる。

講義スケジュール

1回目 ガイダンス、学修内容の概要、環境問題とは? <1回目は対面のみです>
<【重要】2~14回目は、講義の半分程度で(教室外でも視聴可能な)オンディマンド動画を教室で上映・視聴あるいは各自のデバイスで視聴してもらい、残りを半分程度を 追加解説、質疑応答(オンライン可)、オンラインで教室外からも受験・提出可能な小テスト等とします。2回目以降は教室での出席は取りませんので、オンラインのみの学修と小テスト等の提出も可能です。>
2回目 環境問題の基本
3回目 大気・水の循環とエネルギー
4回目 各種物質の循環
5回目 マテリアルフロー等
6回目 各種環境指標・リスク等
7回目 温暖化の現状
8回目 温暖化の今後や対策技術等
9回目 大気環境
10回目 水環境・土壌環境
11回目 森林と砂漠化等
12回目 生物多様性等
13回目 都市化の問題
14回目 ライフスタイル等
15回目 ソリューション法等(ワークショップも予定)、確認テスト

教科書

西岡秀三ほか 著『改訂新版 地域環境がわかる』(技術評論社) (ISBN:9784774171814C3044)
※[改訂3版]が2023年2月に発刊されるが、2023年度は上の「改訂新版」を元に行う

参考書

石川宗孝 編著/竺文彦 他著『環境読本-環境をいかに学び、いかに対処するか』(電気書院)(ISBN:97844485220160)

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2023-04-14 05:00:00