テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
京都ノートルダム女子大学
教育支援部教務課
TEL:075-706-3745 FAX:075-706-3790
担当教員
開講期間
2024年09月27日(金)〜2025年01月24日(金)
4講時 14時55分〜16時25分(毎週金曜日)
※休講 2024/10/25(金)、2024/12/27(金)、2025/01/03(金)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
科目等履修40,000円(本学卒業生は20,000円)、聴講20,000円(本学卒業生は10,000円)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
レポート(2回)により、講義内容の理解度を評価する(中間レポート40%、期末レポート50%) 授業への参加度(10%)manabaで提出されたレポートに対して 講評、採点を本人に通知する。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
京都国際マンガミュージアムへのフィールドトリップは、実施しない場合もある。その場合は代替の講義を行う。実施する場合には現地までの交通費が実費としてかかる。
現時点ではすべて対面授業の予定ですが、急遽オンライン授業を実施する場合がございます。インターネット環境をご準備の上、お申し込みください。
<通学に関する注意事項>
本学への通学は公共交通機関をご利用ください。
50ccを超えるバイクおよび自家用車での通学は認められておりません。また、自転車および50cc以下のバイクでの通学は登録制となっております。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
1.科目の教育目標
これまでの出版は、主に書籍や雑誌を印刷物として流通させてきた。人々は出版物を様々な目的で読み、利用しており、出版は社会において重要な役割を果たしてきた。その出版メディアをめぐる状況は大きく変貌をとげている。とりわけ、社会におけるデジタル化、デジタルコンテンツの普及によって、電子出版を中心にして出版そのものの成り立ち、そして出版物と人々との関わりも大きく変わりつつある。この授業では、こうした出版の現代的な実情とその社会における役割、文化について検討していく。その上で、マンガなどの日本独特の出版形態についても考察する。以上を通して、現在の社会における情報・メディア環境の全体の理解から出版メディアの役割を捉えることを目的とする。
2.教育・学習の個別課題
①出版メディアの歴史、現状および将来の展望について理解する。
②出版に関わる文化について理解する。
3.教育・学習の方法
講義を主体とするが、グループワーク、授業内課題も行う。講義内容に沿った課題についてレポートを作成することで理解を深める。
4.準備学習の具体的な方法
テキストの該当する箇所を事前に読んでおく。授業内容を復習し、レポートの準備を進める。授業内課題について準備する。
講義スケジュール
第01回 授業内容のレビュー・出版産業の仕組み:テキスト3.1
第02回 出版流通と出版社の概観:テキスト3.3
出版の歴史:テキスト1.1-1.2
第03回 印刷技術の発展:テキスト1.3
書籍の歴史:テキスト4.1
第04回 書籍の役割・デジタル化:テキスト4.2-4.3
第05回 雑誌の歴史と文化:テキスト5.1-5.2
第06回 雑誌のデジタル化と現状:テキスト5.3
第07回 書店・読者・読書〜出版物と読者との関わり:テキスト8.1, 8.3
第08回 フィールドトリップ(京都国際マンガミュージアム見学を予定(変更の可能性あり))
第09回 マンガとその文化・出版におけるマンガ:テキスト6
第10回 デジタルコンテンツ:テキスト7(レポート1提出)
第11回 表現の自由と出版に関する倫理:テキスト2.1-2.2
第12回 著作権とそれに関わる諸問題:テキスト2.3
第13回 出版文化の国際比較・出版物から見る文化
第14回 学術情報の流通・図書館の役割:テキスト8.2
第15回 まとめ:出版の役割と今後の展望(レポート2提出)
教科書
『パブリッシング・スタディーズ 』/日本出版学会編 /印刷学会出版部/9784870852426
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日