テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教学部
TEL:075-645-7891
FAX:075-643-5021
担当教員
開講期間
2023年04月12日(水)~2023年07月26日(水)
1講時 9時15分~10時45分(毎週水曜日)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
小テスト(50%):小テストは平常点を兼ねる。
レポート(50%):講義内容を踏まえた試験にかわるレポートまたは最終講義日にレポート試験を課す
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
【会場】
龍谷大学深草学舎
第1回目の教室については別途「お知らせ」欄に記載します。
【授業時間外における予・復習等の指示】
詳細は授業内で説明・指示する。
【履修上の注意・担当者からの一言】
1)最新情勢を扱いますので、集中して受講して下さい。
2)特に、今年度はコロナウイルス感染防止のため次の措置をとります。
①発熱や風邪の症状がある人など、体調が悪い人は教室での出席を控えて下さい。
②基礎疾患のある人、免疫力が弱い人の中で新型コロナ感染を避ける必要がある人は、無理に授業に出席しなくてかまいません。
③ ①、②の人には、事前または事後に届けをだしてください。
④ ①、②の人が不利にならないよう、授業内での出席や、教室でしかできない課題などの配点については適宜考慮します。
⑤ 平常点については、①、②の人に不利にならないように配慮します。
【注意事項】
教室定員を超える申し込みがあった場合、オンライン授業または抽選を実施する可能性があります。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【講義概要】
今日、環境問題は、地域的なものから地球規模のものまでの広がりをみせている。また時間的にも超長期の影響を及ぼすようになってきた。その中には、人類社会全体の存亡にかかわるものすらある。これに対処し、問題の解決をはかるのが環境政策であり、人間にとって最も重要な政策の一つである。
この講義では、環境問題の広がりに応じて展開されてきた環境政策の歴史、環境政策の基本原則、理論、環境政策手法について、いくつかの具体的環境問題を参照しつつ理解を進める。
【講義方法】
・レクチャー+小テストを実施する。
・manabaにより、講義資料の配付や小テスト等を行う。
・映像資料は必要に応じて適宜利用する。
・ゲスト講師を招聘することがある。
・場合によっては、コロナウイルス感染拡大防止のため、適宜オンライン講義に振り替えることがある。全てmanabaで連絡するので、必ず参照すること。
【到達目標】
今日に生きる市民として、環境政策に関する基礎的基盤を形成する。
(1)環境問題の歴史、環境政策の発展について理解する。
(2)環境政策の基本的考え方、諸手段について理解する。
講義スケジュール
第01回 ガイダンス:ガイダンス、環境政策とは何か
第02回 環境・環境問題と政策:環境・環境問題と環境政策の関係
第03回 環境政策の手段:環境政策で用いる政策手段
第04回 公害問題と汚染制御(1):四大公害問題を中心とした汚染問題とその対策
第05回 公害問題と汚染制御(2):四大公害問題を中心とした汚染問題とその対策
第06回 廃棄物政策:現代の廃棄物問題とその対策
第07回 自然保護の課題と役割:自然破壊、自然保護システム
第08回 軍事と環境政策:軍事活動による環境問題への対処策
第09回 原子力発電事故:原子力発電による事故と対策の課題
第10回 再生可能エネルギー政策(1):再生可能エネルギーをめぐる国と地域の政策
第11回 再生可能エネルギー政策(2):再生可能エネルギーをめぐる国と地域の政策
第12回 気候変動対策(1):気候変動問題をめぐる国際交渉
第13回 気候変動対策(2):国内における気候変動対策
第14回 国際的環境政策と持続可能な発展:持続可能な発展の概念と政策
第15回 講義の総括:まとめと質疑応答
教科書
詳細は第1回目の講義で通知する。
コロナウイルス感染拡大の状況によっては、授業のあり方がかわる可能性がある。全てmanabaで通知するので、必ず参照すること。
参考書
除本理史・大島堅一・上園昌武『環境の政治経済学』(ミネルヴァ書房)
出願開始
出願終了
承認結果公開日