テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
京都学講座【午前コース】『新しい京都の観光 ―誰もが満足できる持続可能な観光をめざして―』
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
京都学講座【午前コース】『新しい京都の観光 ―誰もが満足できる持続可能な観光をめざして―』
連絡先
大学コンソーシアム京都(京カレッジ担当)
電話075-353-9140
担当教員
開講期間
2024年5月11日(土)~2024年12月21日(土)
10時00分~11時30分
(基本講座10回)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
超過時の選考方法
別途負担費用
実地講座(7/20・12/12)は別途参加費が必要です。※詳細は後日案内
その他特記事項
・基本講座の会場はキャンパスプラザ京都(4階第2講義室)にて実施いたします。
・K002【午後コース】の講義への出願後の変更及び受講はできません。
・紙による出願の場合、出願票は「京都学講座用」を使用してください。
・実地講座は、開講時間、会場、定員等が異なります。申込みにあたっては下記の「講義スケジュール」の実地講座の項目を確認してください。
・実地講座は別途応募が必要です。参加をご希望の場合は、後日案内する内容を確認の上、お申し込みください。申込が定員を超過した場合は抽選で受講生を決定します。
・「実地講座1」「実地講座2」はどちらも申し込みが可能です。出願後の講座・コース変更や受講決定後の他講座・他コースへの受講変更はできません。
・実地講座の受講は2つのうちどちらかひとつが基本です。ただし、どちらかが定員に満たない場合は追加募集をすることがあります。
・受講料のお支払方法は「受講可否通知」にてご確認願います。(4月上旬までに通知予定)
・ご入金いただいた受講料は原則返金いたしません。予めご了承ください。
・基本講座の受講料について、大学コンソーシアム京都加盟校正規学生(大学院・通信教育課程生等を除く)及び放送大学京都学習センター全科履修生は無料です。出願票に学生証のコピーを必ず添付してください。
・講義1回ごとの受講はできません。ただし、大学コンソーシアム京都加盟校正規学生(大学院・通信教育課程生等を除く)及び放送大学京都学習センター全科履修生は基本講座のみ講義1回ごとの受講が可能です。受付で学生証を提示してください。なお、会場定員を満たした場合等、受講できない場合があります。
・各講義内容は、2024年度京都学講座リーフレット又は「京カレッジ京都学講座」ホームページをご覧ください。
https://www.consortium.or.jp/project/sg/original
・各講座は都合により一部内容が変更する場合があります。
<オンデマンド講義(トライアル視聴)について>
2023年度に実施した一部の講義をオンデマンドで無料視聴いただけます。
[視聴可能な講座]
実施日:2023年10月21日(土)
テーマ:「都をどりの歴史と現在-都をどりの構成・作詞者として-」
講 師:植木 朝子 氏 (同志社大学 学長 同志社大学 文学部 教授)
今後受講を検討されている方、迷っていらっしゃる方には、講座の様子や雰囲気を少しでもお届けできれば幸いです。
この機会にぜひご覧ください。
※視聴を希望される方は、以下の申込フォームよりお申込み願います。
https://forms.gle/CqBZwTKBCLGV4kj4A
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
3年に及ぶコロナ禍が明け、インバウンドを含めて再び多くの観光客が京都を訪れるようになりました。観光は、京都の経済や雇用、まちづくりを支えているのみならず、地域固有の文化の継承や、人々の交流による相互理解、ひいては国際平和にも大きな役割を果たしています。一方で、一部観光地の混雑やマナー問題などの観光課題も発生しており、これらを解決し、「オーバーツーリズム」への対策や、持続可能な観光への取組を一層進めていく必要があります。今年は、京都観光の奥深い魅力とともに、市民生活と調和した持続可能な観光のあり方について、多角的な視点から学びます。
講義スケジュール
【第1回】5月11日(土)
アニメツーリズムの今、そしてこれから-「聖地化」の観点から京都を見る-
山本 寛(アニメーション監督/山本寛事務所 代表取締役)
【第2回】5月25日(土)
オーバーツーリズム最新事情から見る新たな課題-鎌倉・ヴェネツィアなど国内外の例を中心に-
佐滝 剛弘(城西国際大学 国際観光学部 教授)
【第3回】6月8日(土)
着地型観光にみる一歩進んだ観光形態と将来性-郊外型観光から街中観光へ-
山村 純也(株式会社らくたび 代表取締役)
【第4回】6月22日(土)
「光る君」の生きた京都-再生する『源氏物語』の世界-
須藤 圭(福岡大学 人文学部日本語日本文学科 准教授)
【第5回】7月13日(土)
近代初頭における京都観光と京名所-国内外の旅行者は京都で何を観て、体験したのか?-
長谷川 奨悟(天理大学 国際学部日本学科 講師)※2024年4月就任予定
【第6回】9月21日(土)
みんなでつくる京都観光-市民、観光客、観光事業者・従事者、そして未来。“四方よし”の持続可能な観光へ-
京都市 産業観光局 観光MICE推進室 職員
【第7回】10月12日 (土)
京都の観光政策の過去・現在・未来 -持続可能な京都観光をめざして-
若林 靖永(京都大学 客員教授 名誉教授/佛教大学 社会学部 公共政策学科 教授)
【第8回】11月9日(土)
ダークツーリズムの可能性-新しい京都の価値-
井出 明(金沢大学 国際基幹教育院 教授)
【第9回】11月30日 (土)
ツーリストシップで問う、新しい旅行の仕方-ツーリストにも、スポーツマンシップのようにシップなるものがあれば?-
田中 千恵子(一般社団法人ツーリストシップ 代表理事)
【第10回】12月21日(土)
みんなが しあわせになる 京都観光-『持続可能な京都観光に関する83指標』を考察する-
豊田 陽(豊田旅行 代表)
川島 智生(神戸情報大学院大学 客員教授)
<実地講座1>
7月20日(土)
町衆が担う祇園祭の実態と見所とは-山鉾巡行以外の祇園祭の楽しみ方-
山村 純也(株式会社らくたび 代表取締役)
講義時間:<午前コース>10:00~11:30・<午後コース>13:00~14:30
会場:らくたび京町家(〒604-8141 京都市中京区蛸薬師通高倉西入泉正寺町333)
定員:各30名
参加費:2,000円(予定)
<実地講座2>
12月12日(木)
京都観光のメッカ清水にある歴史的建造物を守って-京都を代表する洋風住宅 清水 五龍閣-
上田 闊三郎(清水順正 会長)
川島 智生(神戸情報大学院大学 客員教授)
講義時間:<午前コース>10:00~11:30・<午後コース>13:00~14:30
場所:五龍閣(〒605-0862 京都府京都市東山区清水寺門前)
定員:各30名
参加費:3,000円(予定)
【実地講座1・2共通のご注意】
※ 実地講座1・2は現地集合・現地解散となります。当日の進行などの詳細は受講決定者にお知らせします。
※ 実地講座の申込みにあたっては、「その他特記事項」もご確認ください。
教科書
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日