テーマ

I.国際関係を学ぶ

制度種別

単位互換

受講形態(京カレッジ)

科目コード

I402

科目名

国際会計論

開講大学名

龍谷大学

学内科目コード

I119

学内科目名

国際会計論

連絡先

教学部
TEL:075-645-7891
FAX:075-643-5021

担当教員

井手 健二

開講期間

2024年09月19日(木)~2025年01月09日(木)
2講時 11時00分~12時30分(毎週木曜日)

開講曜日・講時

木・2

単位数

2

開講期

後期・秋学期

授業形態

オンラインのみ

遠隔授業として実施する

実施する

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

30,000円(単位互換履修生は不要)

対象年次

3年次以上

授業定員

単位互換定員

30

京カレッジ定員

0

会場

オンライン

試験・評価方法

小テスト60%、確認テスト(授業最終回に実施)40%。
適宜、授業内容の理解度を確認するための小テストとレポートを課します。

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

【会場】
オンライン授業

【注意事項】
定員を超える申し込みがあった場合、抽選を実施する可能性があります。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

 この授業では、現在、他国や他地域だけではなく、わが国の財務報告制度にも影響を与えている国際財務報告基準(IFRS)に関する内容を中心に学習します。IFRSは、国際会計基準審議会(IASB)が作成した会計基準であり、IASBの前身である国際会計基準委員会(IASC)が作成した国際会計基準(IAS)を含めてIFRSsと呼ばれることもあります。
 この授業では、IFRSの生成やIASBとその前身であるIASCの沿革、IFRSをめぐる国際的な動向、わが国の企業会計基準とIFRSとの違い等について学習します。

講義スケジュール

第01回 講義の概要
第02回 わが国の企業会計制度と他国の会計基準との関連
第03回 IASC/IASBの変遷(その1)-包括的コア・スタンダードの完成
第04回 IASC/IASBの変遷(その2)-統合化の動き
第05回 IASC/IASBの変遷(その3)-アダプションについて
第06回 IASC/IASBの変遷(その4)-わが国の動向
第07回 業績情報の開示(その1)-英国型と米国型
第08回 業績情報の開示(その2)-その他有価証券評価差額金
第09回 業績情報の開示(その3)-為替換算調整勘定
第10回 概念フレームワーク(その1)-基本的な思考
第11回 概念フレームワーク(その2)-将来キャッシュ・フローによる資産の評価
第12回 概念フレームワーク(その3)-財務報告の目的
第13回 概念フレームワーク(その4)-財務諸表の構成要素、資本維持概念
第14回 会計基準の地域的特性
第15回 確認テスト

教科書

特になし(資料等を配布)

参考書

秋葉賢一『会計基準の読み方Q&A100(最新の版)』中央経済社
秋葉賢一『エッセンシャルIFRS(最新の版)』中央経済社
有限責任 あずさ監査法人 IFRS本部【編】『IFRSのしくみ』中央経済社

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2024-04-12 05:00:00