テーマ

C.文化・芸術を学ぶ

制度種別

単位互換

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生

科目コード

C122

科目名

現代俳句講座

開講大学名

龍谷大学

学内科目コード

C117

学内科目名

現代俳句講座

連絡先

教学部
TEL:075-645-7891
FAX:075-643-5021

担当教員

岡村 美江(俳人協会) 他

開講期間

2023年08月07日(月)・08日(火)・09日(水)・10日(木)(4日間) ※予定

08月07日(月)1~4講時 09時15分~16時45分
08月08日(火)1~5講時 09時15分~18時25分
08月09日(水)3~5講時 13時30分~18時25分
08月10日(木)2~4講時 11時00分~16時45分

開講曜日・講時

単位数

2

開講期

前期集中

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

対象年次

1年次生以上

授業定員

150

単位互換定員

100

京カレッジ定員

0

会場

深草学舎

試験・評価方法

平常点:出席及び講義等における課題提出(50%)
その他:俳句作品の提出(50%)

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

吟行(実習)の交通費は実費負担。

その他特記事項

【会場】
龍谷大学深草学舎
第1回目の教室については別途「お知らせ」欄に掲載します。
資料俳句文学館 『ハンディ版入門歳時記』(角川書店) ※初日に現金にて販売する。

【受講対象】
他大学(龍谷大学以外)学生とする(龍谷大学文学部の学生は、専攻科目として受講)

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【講義概要】
俳句は、季語を必要とする十七音節の定型詩であることを前提にして、実作を重視した講座です。
1日目は、俳句の実作に向けて、俳句理論の講義を行います。
講義テーマ「俳句とは」「俳句の表現形式」「俳句の素材と表現の特徴」「実作の試み」
2日目は、自然ゆたかな宇治を吟行して、多くの季語に触れ、若々しい感性を十七音の器に入れて、新鮮な俳句づくりに挑戦します。句会での講評や合評を通して、表現力に磨きをかけます。
3日目は、2日目の学習をふまえて作った俳句を提出し、2回目の句会での学習です。
4日目は、実際に俳句を作った経験を踏まえて、また以後の俳句づくりに向けての発展的内容の講義を行います。
講義テーマ「文学としての俳句」「俳句を読む」「これからの俳句」

【講義方法】
1日目 全体での講義(俳句の実作に向けた、俳句理論。)
2日目 クラスに分かれての吟行(学外で自然に触れ、俳句を実作する。)
    クラスごとの句会(吟行で詠んだ作品を提出する。講師が講評するとともに、クラス内で互いに評価し合う。)
    全体での講評(全作品の中からの、入選作品について。)
3日目 クラスごとの句会(自由に詠んだ作品を提出する。講師が講評するとともに、クラス内で互いに評価し合う。)
    全体での講評(全作品の中からの、入選作品について。)
4日目 全体での講義(実作経験を踏まえて、以後の俳句づくりに向けての発展的内容。)

【授業外学習(自主学習(事前・事後学習を含む))】

授業外学習(自主学習(事前・事後学習を含む))の指示/Direction related to study out of class
3日目の句会に向けて、当季雑詠(その季節の俳句を、自由に詠む)句を提出する。

講義スケジュール

【1日目】:08月07日(月) 09時15分~16時45分
講義「俳句とは」(担当:富吉浩)
講義「俳句の表現形式」(担当:倉橋みどり)
講義「俳句の素材と表現の特徴」(担当:田中春生)
講義「実作の試み」(担当:井上弘美)

【2日目】:08月08日(火) 09時15分~18時25分
宇治吟行 句会 講評

【3日目】:08月09日(水) 13時30分~18時25分
句会 講評

【4日目】:08月10日(木) 11時00分~16時45分
講義「文学としての俳句」(担当:彌榮浩樹)
講義「俳句を読む」(担当:南うみを)
講義「これからの俳句」(担当:森田純一郎)

教科書

講義初日に販売する(現金の準備をしてください)。
俳句文学館 『ハンディ版入門歳時記』(角川書店) 1,900円

参考書

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2023-04-14 05:00:00