テーマ

D.ことば・言語を学ぶ

制度種別

単位互換

受講形態(京カレッジ)

科目コード

D305

科目名

ポーランド語(初級IB)

開講大学名

京都大学

学内科目コード

9662001

学内科目名

ポーランド語(初級IB)

連絡先

文学部教務掛
TEL:075-753-2709 FAX:075-753-2831

担当教員

文学研究科非常勤講師 Bogna Sasaki

開講期間

2024年10月03日(木)~2025年02月06日(木)
4講時 15時00分~16時30分(毎週木曜日)

※休講日 2024年11月21日(木)
※冬期休業 2024年12月28日(土)~2025年01月05日(日)
※定期試験・フィードバック期間 2025年01月30日(木)、2025年02月06日(木)

開講曜日・講時

木・4

単位数

2

開講期

後期・秋学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

対象年次

1~4回生

授業定員

30

単位互換定員

10

京カレッジ定員

会場

試験・評価方法

教科書の内容に基づいた定期試験(筆記)の成績で評価します。

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

京都大学吉田キャンパス 文学部校舎2階 第4講義室

履修要件
前期のポーランド語(初級I)の受講など、ポーランド語の基礎知識が要求されます。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

授業の概要・目的
ポーランド語の初級文法を習得する。

到達目標
ポーランド語を初めて学ぶ受講生は、前期と後期を合わせて一年間の学習を終えてから、辞書を使
って簡単な文章が読めるように、この言語の構造や基本的な文法を身につけます。
後期では、動詞の時制や、ポーランド語における様々な構文を学びます。一年間で『ニューエクスプレス ポーランド語+』一冊をおおよそやり通す学習内容としますが、後期ではその後半分を学習します。
期末に映画の鑑賞などをして、ポーランドの文化に触れます。

講義スケジュール

1.否定生格という現象、呼格、基本的な助動詞の使い方【1週】
2.動詞の過去形、非人称文の過去時制、人称代名詞と再帰代名詞の格変化【1週】
3.動詞bycと一般動詞の合成未来形、時刻に関する表現、非人称文の未来時制、nie maの過去形と未来形【1週】
4.動詞のアスペクト、命令法、数詞と名詞の総合規則【1週】
5.命令法の続き、仮定法、miecの助動詞的な用法【1週】
6.移動の動詞isc/chodzic, jechac/jezdzicの用法、場所と移動の起点を表す前置詞【1週】
7.関係代名詞ktoryの用法【1週】
8.ここまでの総復習、動詞の時制などの学習内容の確認【1週】
9.仮定法の用法の続き、関係副詞による複文の作り方、能動形容分詞、非人称動詞【1週】
10.sieによる非人称構文、形容詞と副詞の比較変化【1週】
11.副分詞の作り方と用法、受動形容分詞と受動構文【1週】
12.非人称能動過去形と完了体動詞の副分詞、年月日の言い方【1週】
13.一年間の総復習、分かりにくかった点などを確認する【1週】
14.ポーランドの文化に触れる 【1週】
15.定期試験【1週】
16.フィードバック【1週】

教科書

石井哲士朗・三井レナータ・阿部優子 『ニューエクスプレス ポーランド語+』 (白水社) ISBN:978-4-560-08849-4
2019年に新しく出版された『ニューエクスプレス+(プラス)ポーランド語』を使いたいと思いますが、その前の『ニューエクスプレス ポーランド語』をすでに手に入れている受講生は、『ニューエクスプレス ポーランド語』を使っても問題ありません。
授業中にプリントも配布します。

参考書

木村彰一・工藤幸雄・吉上昭三・小原雅俊・塚本桂子・石井哲士朗・関口時正[編] 『ポーランド語辞典』 (白水社) ISBN:978-4-560-08974-3 絶版となっていた辞典は、2023年6月に復刊されました。

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2024-04-12 05:00:00