テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
文学部教務掛
TEL:075-753-2709 FAX:075-753-2831
担当教員
開講期間
2025年04月9日(水)~2025年07月16日(水)
2講時 10時30分~12時00分(毎週水曜日)
※定期試験・フィードバック期間 2025年07月23日(水)、2025年07月30日(水)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
京都大学 吉田キャンパス 文学部校舎2階 第4演習室
履修要件
サンスクリット文法既習者
授業外学修(予習・復習)等
毎回の予習・復習が必須である。特に復習が大事であり、予習が十分できなかった場合も授業には出席して復習をきちんと行うこと。またデーヴァナーガリ文字を学んでいない者は、受講前に自習しておくことが望ましい(サンスクリットやヒンディーの文法書で自習することができる)。
その他
この授業を履修する学生は、後期に開講される「サンスクリット初級演習(ヴェーダ語)」も履修することが望ましいが、どちらを先に履修してもかまわない。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
授業の概要・目的
サンスクリット文法を既習した学生を対象とする初級演習。語彙集を備えたリーダーを使って、易しい韻文・散文を読むことで文法知識を確実に身につけること、最終的に辞書を使って自力で原典が読めるようになることを目的とする。
到達目標
サンスクリット文法をきちんと身につけた上で、テキストを正確に読むことができるようになる。また、サンスクリットの辞書、文法書を有効に使えるようになる。
講義スケジュール
第1回 これからテキストを読んでいくための基礎的知識と工具書(文法書・辞書など)の説明を行う。文の基本構造の分析や複合語などのいくつかの文法項目の復習を行う。
第2~6回 教科書のうち、「ナラ王物語」から数章を読む。
第7~11回 「ヒトーパデーシャ」からいくつかの物語を選んで読む。
第12~15回 「カターサリットサーガラ」からいくつかの物語を選んで読む。
試験は行わない。
毎回の進度は受講者の習熟度によるが、文法を正確に分析し、文意を熟考しながら読み進めることが重要である。
教科書
Lanman, C.R. 『A Sanskrit Reader』 (Motilal Banardidass) ISBN:978-81-208-1362-2 インド学研究室にて購入できる。
参考書
Whitney, William Dwight 『A Sanskrit Grammar』 (Kessinger Publisheing, 1913) ISBN:1430473754
Whitney, William Dwight 『The roots, verb-forms, and primary derivatives of the Sanskrit language』 (Montilal Banarsidass, 1991) ISBN:8120804848
出願開始
出願終了
承認結果公開日