テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教学部
TEL:075-645-7891
FAX:075-643-5021
担当教員
開講期間
2024年08月07日(水)・08日(木)・09日(金)・10日(土)(4日間)
08月07日(水)1~4講時 09時15分~16時45分
08月08日(木)1~4講時 09時15分~16時45分
08月09日(金)2~4講時 11時00分~16時45分
08月10日(土)1~4講時 09時15分~16時45分
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
平常点: 吟行、句会、発表会等の活動への意欲的な取り組み。(50%)
その他:俳句作品及び選句理由、感想等の提出物。(50%)
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
【会場】
龍谷大学深草学舎
第1回目の教室については別途「お知らせ」欄に掲載します。
資料俳句文学館 『ハンディ版入門歳時記』(角川書店) ※初日に現金にて販売する。
【受講対象】
他大学(龍谷大学以外)学生とする(龍谷大学文学部の学生は、専攻科目として受講)
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【講義概要】
俳句は、季語を必要とする十七音節の定型詩であることを前提にして、実作等の演習を中心とした講座です。
1日目は、俳句の実作に向けた、俳句理論の講義を行います。つづけて、入門段階での演習をおこないます。(与えられた季語を使って俳句を作ります。作品を発表し、互いに鑑賞し合い、選句します。)教室を出て、キャンパス内の吟行も行います。
2日目は、自然が豊かで文化的な趣の深い宇治を吟行します。(多くの季語に触れ、俳句を作ります。クラスごとに、句会での合評や講評を通して、表現力に磨きをかけます。)
3日目は、グループワークでの演習を行います。(与えられた季語を使って俳句を作ります。グループでディスカッションをし、応援者となって俳句を発表します。他のグループの俳句を鑑賞し、よいと思う俳句を選びます。)
4日目は、自由題での句会を行います。
3日目、4日目の演習の後に、実際に俳句を作った経験を踏まえて、また以後の俳句づくりに向けての発展的内容の講義を行います。
【講義方法】
俳句の実作と発表、鑑賞と選句といった演習を中心に、俳句の理解や実作、鑑賞のための講義を行う。適宜、グループワークをはじめとしたアクティブラーニングの手法を用いて実施する。2日目は、吟行として宇治でのフィールドワークを行う。
【授業外学習(自主学習(事前・事後学習を含む))】
講義や句会での学びを活かし、自身の俳句作品を推敲し、表現に磨きをかける。また、新たに俳句を作る。4日目の句会に向けて、自由題で俳句を作り、提出する。
講義スケジュール
1時間目 :講義「俳句とは」講師 岡村美江
2時間目:講義「実作の試み」 講師 井上弘美
3時間目:演習(入門席題句会) 与えられた「季語」を用いて俳句を作る。 吟行(俳句を作るために、教室の外へ出て、キャンパス内を歩く。)
4時間目:演習(発表会) 3時間目に作った俳句を発表する。 他者の作品を選句する。(俳句を鑑賞し、良いと思うものを選ぶ)。
5時間目:吟行(フィールドワーク) 宇治(宇治橋上流付近)を歩き、季語に触れ、俳句を作る。
6時間目:吟行(フィールドワーク) 宇治(宇治橋上流付近)を歩き、季語に触れ、俳句を作る。
7時間目:演習(クラスごとの句会) 吟行で作った俳句を提出し、クラス内で相互に鑑賞、評価し合う。講師による講評。
8時間目:演習(クラスごとの句会) 吟行で作った俳句を提出し、クラス内で相互に鑑賞、評価し合う。講師による講評。
9時間目:演習(グループ句会) 与えられた「季語」を用いて俳句を作る。 グループで評価、講評。
10時間目:演習(発表会) 9時間目に作った俳句を、グループで協力して、応援者となって発表する。他のグループの俳句を選句する。
11時間目:講義「俳句を読む」 講師 南うみを
12時間目:演習(クラスごとの句会) 自由題で作った俳句を提出し、クラス内で相互に鑑賞、評価し合う。講師による講評。
13時間目:演習(クラスごとの句会) 自由題で作った俳句を提出し、クラス内で互いに鑑賞、評価し合う。講師による講評。
14時間目:講義「文学としての俳句」 講師 彌榮浩樹
15時間目:講義「これからの俳句」 講師 森田純一郎
教科書
講義初日に販売する(現金の準備をしてください)。
俳句文学館 『ハンディ版入門歳時記』(角川書店) 1,900円(税込)
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日