テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教務課
TEL 0774-25-2426
FAX 0774-25-2498
担当教員
開講期間
2025年09月19日(金)~2026年01月16日(金)
3講時 13時00分~14時30分(毎週金曜日)
※休講
・2025年11月07日(金)(学祭準備休講)
・2025年12月24日(水)~2026年01月04日(日)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
定期試験(85%)
授業参加に関して、コメント、質問など積極的参加分については15%加算評価する
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
講義概要
フロイト以降現代に至るまでの心理療法の流れを人と理論の観点から整理し、さらに昨今のトピックスについて言及する。豊富な授業資料と、詳細な人物描写をもとに、物語として心理療法の流れを詳述する。臨床心理学概論や精神医学など、一通りの知識を得た上で受講するとさらに興味が増すので、上回生の受講も歓迎する。臨床心理学を本気で勉強したい人、心理学検定や大学院入試を考えている人は、心理療法に関する知識の整理として役立ててほしい。
到達目標
1臨床心理学者の名前を5名以上言える。
2それぞれの生涯において、理論化のもとになったエピソードについて話すことができる。
3臨床心理学用語を20個以上説明できる。
講義スケジュール
第01回オリエンテーション、質疑応答
第02回 精神分析の流れ(フロイト)
第03回 〃 理論
第04回 初期の離反(アドラー、ユング)
第05回 精神分析の展開 I(タウスク、フェダーン)
第06回 〃 Ⅱ(フェレンツィ)
第07回 〃 Ⅲ(ランク、ライヒ)
第08回 対象関係論の展開(クライン)
第09回 中間派の人々(バリント、ウィニコット)
第10回 自我心理学の流れ(ハルトマン、マーラー)
第11回 ネオ・フロイト派
第12回 新しい精神分析Ⅰ
第13回 新しい精神分析Ⅱ
第14回 新しい心理療法Ⅰ
第15回 新しい心理療法Ⅱ
初回のみ質疑応答にて授業参加を乞う。
以降は毎回の質問への回答と、講義を中心に行う。
教科書
参考書
菅佐和子他『臨床心理学の世界』有斐閣アルマ、2000年
出願開始
出願終了
承認結果公開日