テーマ

H.現代社会を学ぶ

制度種別

単位互換

受講形態(京カレッジ)

科目コード

H201

科目名

アパレル流行論

開講大学名

京都文教大学

学内科目コード

U260408

学内科目名

アパレル流行論

連絡先

教務課
TEL 0774-25-2426
FAX 0774-25-2498

担当教員

河本直樹(総合社会学部総合社会学科)

開講期間

2025年04月07日(月)〜2025年07月21日(月)
4講時 14時40分〜16時10分(毎週 月曜日)

※休講
2025年05月05日(祝・月)
※開講
2025年07月21日(祝・月 通常授業)

開講曜日・講時

月・4

単位数

2

開講期

前期・春学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

対象年次

2年次以上

授業定員

200

単位互換定員

30

京カレッジ定員

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

平常点100%(ほぼ毎回実施する小テストまたは小課題による)

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

講義概要
アパレル製品(衣服)には、保温性、吸湿性、耐久性などの機能的(物理的・生理的)価値と、美しさ、似合い、自己表現などの審美的(心理的)価値が求められる。これらの価値に影響を及ぼす基本的要素として、素材、色彩、デザインなどが挙げられる。また、後者の価値評価には、人の心理的特性や社会状況(世相や流行など)も関わってくる。本科目は、全体を3つのパート(色彩編、素材編、心理編)で構成し、それぞれの観点からアパレル製品(衣服)との関わりを考える。

到達目標
1、色の表し方、色の見え方、配色と調和、色彩嗜好、色の似合いなどについて理解し、アパレル製品(衣服)の購入、着用など、実際の衣生活に活かすことができる。
2、アパレル素材(繊維、糸、布)の種類とそれぞれの基本的な特性を理解し、アパレル製品(衣服)の購入、着用、管理など、実査甥の衣生活に活かすことができる。
3、着装行動に関わる人の心理特性、衣服や色彩の流行現象などについて理解し、アパレル製品(衣服)の購入、着用、管理など、実際の衣生活に活かすことができる。

講義スケジュール

第01回 色彩編(1)色の表し方
第02回 色彩編(2)色の見え方
第03回 色彩編(3)配色と調和
第04回 色彩編(4)色の好悪
第05回 色彩編(5)色の似合い
第06回 素材編(1)繊維の基本
第07回 素材編(2)様々な繊維
第08回 素材編(3)繊維から糸
第09回 素材編(4)糸から布(織物)
第10回 素材編(5)糸から布(編物)
第11回 心理編(1)着装と欲求・感覚
第12回 心理編(2)着装と感情・自己概念
第13回 心理編(3)着装と印象形成
第14回 心理編(4)流行現象の特性
第15回 心理編(5)衣服と色彩の流行

教科書

使用しない

参考書

『わかりやすいアパレル素材の知識 改訂版』、一見輝彦、ファッション教育社
『アパレル素材の基本』、鈴木美和子、他、繊研新聞社
『色彩のデザイン(色彩科学選書2)』、松田豊、朝倉書店
『カラーコーディネーターのための配色入門』、川崎秀昭、日本色研事業
『カラーコーディネーターのための色彩心理入門』、近江源太郎、日本色研事業
『装いの心理と行動』、小林茂雄、他、アイケイコーポレーション

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2025-04-11 05:00:00