テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
京都学講座【午後コース】『あなたの知らない京都旅 ―昭和100年の物語―』
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
京都学講座【午後コース】『あなたの知らない京都旅 ―昭和100年の物語―』
連絡先
大学コンソーシアム京都(京カレッジ担当)
電話075-353-9140
担当教員
開講期間
2025年4月26日(土)~12月13日(土)
13時00分~14時30分
(基本講座10回)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
超過時の選考方法
別途負担費用
実地講座(6/7・11/8)は別途参加費が必要です。※詳細は後日案内
その他特記事項
・基本講座の会場はキャンパスプラザ京都(4階第2講義室)にて実施いたします。
・K001【午前コース】の講義への出願後の変更および受講はできません。
・紙による出願の場合、出願票は「京都学講座用」を使用してください。
・実地講座は、開講時間、会場、定員等が異なります。申込みにあたっては下記の「講義スケジュール」の実地講座の項目を確認してください。
・実地講座は別途応募が必要です。参加をご希望の場合は、後日案内する内容を確認の上、お申し込みください。申込が定員を超過した場合は抽選で受講生を決定します。
・「実地講座1」「実地講座2」はどちらも申し込みが可能です。出願後の講座・コース変更や受講決定後の他講座・他コースへの受講変更はできません。
・実地講座の受講は2つのうちどちらかひとつが基本です。ただし、どちらかが定員に満たない場合は追加募集をすることがあります。
・受講料のお支払方法は「受講可否通知」にてご確認願います。(4月上旬までに通知予定)
・ご入金いただいた受講料は原則返金いたしません。予めご了承ください。
・基本講座の受講料について、大学コンソーシアム京都加盟校正規学生(大学院・通信教育課程生等を除く)及び放送大学京都学習センター全科履修生は無料です。出願票に学生証のコピーを必ず添付してください。
・講義1回ごとの受講はできません。ただし、大学コンソーシアム京都加盟校正規学生(大学院・通信教育課程生等を除く)及び放送大学京都学習センター全科履修生は基本講座のみ講義1回ごとの受講が可能です。受付で学生証を提示してください。なお、会場定員を満たした場合等、受講できない場合があります。
・各講義内容は、2025年度京都学講座リーフレット又は「京カレッジ京都学講座」ホームページをご覧ください。
https://www.consortium.or.jp/project/sg/original
・各講座は都合により一部内容が変更する場合があります。
<オンデマンド講義(トライアル視聴)について>
2023年度に実施した一部の講義をオンデマンドで無料視聴いただけます。
[視聴可能な講座]
実施日:2023年10月21日(土)
テーマ:「都をどりの歴史と現在-都をどりの構成・作詞者として-」
講 師:植木 朝子 氏 (同志社大学 学長 同志社大学 文学部 教授)※役職は講座実施時点のものです。
今後受講を検討されている方、迷っていらっしゃる方には、講座の様子や雰囲気を少しでもお届けできれば幸いです。
この機会にぜひご覧ください。
※視聴を希望される方は、以下の申込フォームよりお申込み願います。
https://forms.gle/CqBZwTKBCLGV4kj4A
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
2025(令和7)年は、昭和100年にあたります。1926年に大正から昭和へ元号が変わり、1928(昭和3)年には京都御所で昭和天皇の即位式(御大典)が執り行われました。1935(昭和10)年の大水害や1945(昭和20)年の空襲など、京都も大きな災害にみまわれました。日本で最初の市電やきらびやかな祇園祭も、昭和とともに変化を遂げてきました。古来の伝統だけでなく、戦後の京都は「学都」として、独自の新しい文化・芸術も創造してきました。みなさんと一緒に京都の1世紀を振り返るとともに、次世紀の京都のあり方を考えてみましょう。
講義スケジュール
【第1回】4月26日(土)
昭和大礼と京都-大正から昭和へ-
秋元 せき(京都市歴史資料館 主任歴史調査員)
【第2回】5月17日(土)
昭和10年京都大水害と鴨川改修
植村 善博(佛教大学 名誉教授)
【第3回】6月21日(土)
京都の戦争-軍都、戦争協力、疎開-
原田 敬一(佛教大学 歴史学部 名誉教授)
【第4回】6月28日(土)
二十歳の原点・高野悦子とその時代・昭和44(1969)-マイルストーン(里程標)としての1969年-
天野 博(アールエスティ株式会社代表取締役)
川島 智生(神戸情報大学院大学 客員教授)
【第5回】7月5日(土)
昭和初期の祇園祭-戦前・戦中期の山鉾町の様子を中心に-
奥田 以在(同志社大学 経済学部 教授)
【第6回】9月27日(土)
京都タワーと設計者山田守(昭和39年)-京都タワーにこめられた設計意図と魅力をさぐる-
Y田 Y子(漫画エッセイスト)
川島 智生(神戸情報大学院大学 客員教授)
【第7回】10月4日 (土)
京都国立近代美術館の歩みと役割-開催された展覧会をたどりながら-
岩城 見一(きょうと視覚文化振興財団理事長/京都大学名誉教授/京都国立近代美術館元館長)
【第8回】11月15日(土)
近代京都の市街地形成と京都市電-新たな「碁盤の目」の成立-
大菅 直(京都市電関係資料調査会 調査員/株式会社光影堂 代表取締役)
【第9回】11月29日(土)
京都の喫茶店 街の憩いの100年史-古都に息づくコーヒーの系譜-
田中 慶一(フリーランスライター/編集者)
【第10回】12月13日(土)
マリオはなぜジャンプするのか-日本のコンテンツ循環における型と動-
細井 浩一(ZEN大学 知能情報社会学部 教授/コンテンツ産業史アーカイブ研究センター 所長)
<実地講座1>
6月7日(土)
京焼・清水焼の近現代と五条坂-戦中の窯業産地と陶器製手榴弾-
木立 雅朗(立命館大学 文学部 日本史研究学域 教授)
講義時間:<午前コース>10:00~11:30・<午後コース>13:00~14:30
定員:各30名
場所・参加費については未定のため、決まり次第ご案内します。
<実地講座2>
11月8日(土)
軍都京都の足跡をたどる-伏見の戦争遺跡-
原田 敬一(佛教大学 歴史学部 名誉教授)
笹部 昌利(京都産業大学 文化学部 准教授)
講義時間:<午前コース>10:00~11:30・<午後コース>13:00~14:30
定員:各30名
場所・参加費については未定のため、決まり次第ご案内します。
【実地講座1・2共通のご注意】
※ 実地講座1・2は現地集合・現地解散となります。当日の進行などの詳細は受講決定者にお知らせします。
※ 実地講座の申込みにあたっては、「その他特記事項」もご確認ください。
教科書
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日