テーマ

H.現代社会を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生・聴講生

科目コード

H118

科目名

働くということ(現代の労働組合)

開講大学名

同志社大学

学内科目コード

16009100000

学内科目名

働くということ(現代の労働組合)

連絡先

社会学部・社会学研究科事務室
TEL:075-251-3411
FAX:075-251-3031

担当教員

寺井 基博(社会学部准教授)、冨田 安信(社会学部教授)、上田 眞士(社会学部教授)、三山 雅子(社会学部教授)

開講期間

2022年04月08日(金)~2022年07月22日(金)
5講時 16時40分~18時10分(毎週金曜日)
※休講2022年4月29日(金)

単位数

2

開講期

前期・春学期

授業形式

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

科75,000円(選10,000円、登25,000円、履40,000円)、聴26,000円

対象年次

2年次以上

授業定員

140

単位互換定員

20

京カレッジ定員

20

会場

試験・評価方法

出席点 45%
授業開始前に配付されるコメントシートに講義に対する意見等を記載して,授業終了後に提出。15分以上遅刻した者は欠席として扱う。
レポート 45%
講義内容を踏まえて,各自の考えが整理できているか。
質問点 10%
質問者に加点。※質問の際には,必ず所属および氏名を名乗ること。

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

本講義は,労使関係の実践編として位置づけられる講義である。したがって,労働組合や労使関係に関する基礎知識については,以下の講義等を受講することが望ましい。 
・現代社会と労働(社会学部 ※社会学部生のみ履修可) 
・労働法Ⅱ(社会学部) 
・雇用政策法(法学部) 
・雇用と法(法学部 ※法学部生のみ履修可)

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

<概要>
 本講義は,社団法人教育文化協会の協力による「連合寄付講座」として開講される。 
 企業活動のグローバル化やメンタルヘルスの問題,評価制度や雇用制度の変化など,労働領域における今日的課題について,第一線で活躍する労働組合役員がそれぞれの得意分野について講義する。各テーマについて最も適切な人物を講師に迎え,組合活動の視点から現実的な課題を提示し,その課題解決に向けた具体的取り組みを講義する。第一線の労働組合役員の知見を通じて,現場が直面している最も枢要な課題を知ることは「働くということの意味」を総合的に考える手がかりを掴むことになると考えられる。自らの体験を超えて総合的かつ課題提起的に「働くということ」を考えること,これが本講義の目的である。 
 働く上での課題を具体的に理解し,その課題解決に向けて考える姿勢を養う。労働組合の活動や課題を正確に知り,労働の意味を深く考え,そこからさらに労働組合の意義,企業のマネジメント職の意義に発想を及ぼすことができる能力を養う。

<到達目標>
 労働や雇用を手がかりに,日本社会で何が問題であるのかを正確に認識できるようになる。 
 自分自身がどのような職業生活をおくるべきか,展望をいだくことができるようになる。

講義スケジュール

第1回 【課題提起①】 
連合運動の現在と未来 
-これから社会に出る皆さんへ- 
 清水 秀行(連合 事務局長) 
第2回 【課題提起②】 
労働相談に見る職場の現状と労働組合の役割・意義 
-若者を取り巻く雇用の現状を中心に- 
 山根木 晴久(連合 副事務局長)
第3回 【ケーススタディ①】 
総労働時間の短縮とワーク・ライフ・バランスの実現に向けた取組み 
 小山 貴史(生保労連 中央書記長) 
第4回 【ケーススタディ②】 
多様な働き方ができる社会とは何か 
-派遣労働者の雇用形態から考察する- 
 山本 伸(アルプス技研労働組合 執行委員長) 
第5回 【ケーススタディ③】 
公務労働の現状と公共サービスの役割 
-公務関係労組の取り組み- 
 榎本 朋子(自治労 総合企画総務局長)
第6回 【ケーススタディ④】 
男女が共にはたらきやすい職場づくりに向けた取り組み
 下山 恵史(通建連合ミライトグループ労働組合 ミライト企業本部 書記長) 
第7回 【ケーススタディ⑤】 
地域における政策・制度実現に向けた取り組み 
-連合京都における取り組み- 
 廣岡 和晃(連合京都 会長) 
第8回 【ケーススタディ⑥】 
労働諸条件の維持・向上に向けた取り組み 
-賃金決定における取り組みを中心に- 
 林 典子(不二サッシユニオン 中央執行委員長)
第9回 【中間まとめ】 
労働組合の意義・役割とは何か 
-今一度振り返って考えてみる- 
 石田 光男(同志社大学 名誉教授)
第10回 【課題への対応①】 
すべての働く者のための取り組み 
-労働者福祉運動のさらなる広がりをめざして- 
 南部 美智代(中央労福協 事務局長) 
第11回 【課題への対応②】 
中小企業に対する産業別労働組合の支援 
 川野 英樹(JAM 副書記長)
第12回 【課題への対応③】 
ワークルール確立に向けた取り組み 
-労働規制緩和にいかに歯止めをかけるか- 
 山脇 義光(連合 総合政策推進局労働法制局 局長)
第13回 【論点整理①】 
日本の労使関係の特質と労働組合の課題 
 同志社大学教員
第14回 【論点整理②】 
教員による論点整理 
 同志社大学教員
第15回 【修了講義】 
「働くこと」について考える 
-労働組合の果たすべき役割とは- 
 相原康伸((公社)教育文化協会 理事長)

教科書

テキストは使用しません。適宜資料を配布します。

参考書

中條 毅 責任編集 『人事労務管理用語辞典』(ミネルヴァ書房、2007年)
シドニー&ベアトリス・ウェッブ著 高野岩三郎監訳 『産業民主制論』復刻版 (法政大学出版局、1969年)

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2022-04-15 05:00:00