テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
文学部教務掛
TEL:075-753-2709 FAX:075-753-2831
担当教員
開講期間
2024年04月11日(木)~2024年08月01日(木)
4講時 15時00分~16時30分(毎週木曜日)
※休講日 2024年05月02日(木)
※定期試験・フィードバック期間 2024年07月25日(木)、2024年08月01日(木)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
教科書の内容に基づいた定期試験(筆記)の成績で評価します。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
京都大学吉田キャンパス 文学部校舎2階 第4講義室
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
授業の概要・目的
ポーランド語の初級文法を習得する。
到達目標
ポーランド語を初めて学ぶ受講生は、前期と後期を合わせて一年間の学習を終えてから、辞書を使って簡単な文章が読めるように、この言語の構造や基本的な文法を身につけます。
前期では、名詞と動詞の活用を学ぶとともに、ポーランド語になれていきます。一年間で『ニューエクスプレス ポーランド語+』一冊をおおよそやり通す学習内容としますが、前期ではその前半分を学習します。
期末に映画も鑑賞し、ポーランドの文化に触れます。
講義スケジュール
1.ポーランド語の基礎知識(文字、アクセント、語尾変化、発音など)【1週】
2.基本的な構文、格の基礎知識、名詞の主格、挨拶や自己紹介に関する語彙【1週】
3.基本動詞bycの変化、名詞の性の見極め方と性による形容詞の変化【1週】
4.ここまでの内容の確認と練習【1週】
5.名詞と形容詞の単数複数造格、日本語の「~である」に相当する主格と造格の使い分け【1週】
6.名詞の単数生格、panとpaniの用法【1週】
7.名詞と形容詞の複数主格、「あなたがた、皆さん」の言い方【1週】
8.ここまでの総復習、基本的な構文や語彙の確認【1週】
9.名詞の単数複数対格、動詞の第1変化(-m,-sz型)【1週】
10.動詞の第2変化(-e,-isz型)、名詞の単数複数与格、「知っている」に当たる表現【1週】
11.動詞の第3変化(-e,-esz型)、現在形の動詞変化のまとめ、名詞の単数複数前置格【1週】
12.sie動詞、ktoとcoの格変化、名詞の複数生格、数量を表す言葉【1週】
13.前期の総復習、格の使い分けや、基本的な構文の確認、語彙の復習【1週】
14.映画を鑑賞し、ポーランドの文化に触れる 【1週】
15.定期試験【1週】
16.フィードバック【1週】
教科書
石井哲士朗・三井レナータ・阿部優子 『ニューエクスプレス+ ポーランド語』 (白水社) ISBN:978-4-560-08849-4
2019年に新しく出版された『ニューエクスプレス+(プラス)ポーランド語』を使いたいと思いますが、その前の『ニューエクスプレス ポーランド語』をすでに手に入れている受講生は、『ニューエクスプレス ポーランド語』を使っても問題ありません。
授業中にプリントも配布します。
参考書
木村彰一・工藤幸雄・吉上昭三・小原雅俊・塚本桂子・石井哲士朗・関口時正[編] 『ポーランド語辞典』 (白水社) ISBN:978-4-560-08974-3 絶版となっていた辞典は、2023年6月に復刊されました。
出願開始
出願終了
承認結果公開日