テーマ

E.教育・人生観を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生・聴講生

科目コード

E314

科目名

キャリア形成特殊講義「若者支援(ユースサービス)の場での働き方を学ぶ」

開講大学名

立命館大学

学内科目コード

17839

学内科目名

キャリア形成特殊講義

連絡先

衣笠学びステーション
TEL:075-465-7865

担当教員

竹久 輝顕

開講期間

2024年9月26日(木)〜2025年1月20日(月)
2講時10:40~12:10(毎週木曜日)

開講曜日・講時

木・2

単位数

2

開講期

後期・秋学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

京カレッジ生の方のみ、以下の受講料が必要です。・科目等履修生:45,000円 ・聴講生:26,600円

対象年次

2回生以上

授業定員

30

単位互換定員

5

京カレッジ定員

5

会場

衣笠キャンパス

試験・評価方法

【平常点評価】100%
「コメントシート(毎授業)」および「企画提案」において、テーマに即した学びの度合いを評価する。また「企画提案」ではチームへの貢献度合いも評価項目となる。

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

※ 教室は「立命館大学 オンラインシラバス」で確認してください。
https://www.ritsumei.ac.jp/pathways-future/syllabus/

※ 補講日や祝日授業日など学年暦は、「立命館大学 学年暦」を確認してください。
http://www.ritsumei.ac.jp/profile/info/calendar/

※ シラバスの内容は本掲載内容から変更になることがありますので、最新の立命館大学オンラインシラバスを確認してください。

※ その他の情報は「大学コンソーシアム京都 立命館大学の開講科目を受講する皆様へ」で確認してください。
https://www.ritsumei.ac.jp/pathways-future/consortium_renraku.html/

【諸手続】(単位互換生のみ)
受講が許可された場合は上記「大学コンソーシアム京都 立命館大学の開講科目を受講する皆様へ」で手続の案内をしますので、必ず期間内に手続を行い、特別聴講生証を受け取ってください。期間内に指定の手続のない方は、試験の受験や通常授業の受講ができませんので注意してください。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【授業の概要】
・本科目は、学校教育や福祉とは異なる子ども・若者の成長に関わる実践方法としてユースワークについて学ぶとともに、学校外で子ども・若者と関わる仕事について知る。
・多様な実践を行うゲストを呼び、実践から学生に考えてもらう機会を持つとともに、自身のキャリアをふりかえり、今後のキャリアを描いていくもとになる機会を持つ。
・学生が関心のある問題をもとに企画を考え、身近な社会課題に対して、より深い理解を得る。
・①ユースワークの概要と現状/②各論としてゲストトーク/③企画づくりの3部構成である。

<サブタイトル>
 「子ども若者の成長と社会」=ユースサービス概論

【授業の方法】
 本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

【受講生の到達目標】
・学校外の若者の学びや成長支援の多様な課題とあり方を理解する。
・若者の成長支援に携わるさまざまな人の働き方や活動、役割について知る。
・若者を巡る問題を包括的に考えるユースワーク・若者学について知る。
・自身のキャリアをふりかえり、今後のキャリアを試行的に描く。

【授業外学習の指示】
・特段、提出等を求めませんが、授業内容をふりかえり理解を深められるようにすること
 グループ課題は授業内で取り組めるようにするが、発表準備は授業外になる可能性もある
・参加型授業として、グループディスカッションやグループ課題への積極的な参加を求める

【受講および研究に関するアドバイス 】
子ども・若者と関わる仕事に関心ある学生にとって、学校教育だけではない多様な教育・支援の営みを知ってもらうとともに、そうした場で働く人や働き方について知る機会となります。

【授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法】
コミュニケーションペーパー、manaba+R 、学生との直接対話、その他(教員より別途指示)

【備考】
「担当者の実務経験について」
・担当者は京都市ユースサービス協会の現職ユースワーカーであり、若者の余暇を大切にしたユースワークとともに、子ども・若者支援や若年者就労支援について経験を有する。またユースワーカーの養成に10年以上携わっている。その経験と実践理論を元に授業を行う。

講義スケジュール

第01回 ・第02回
子ども・若者の余暇・成長への関わりとユースワーク
<キーワード>
若者支援とユースワーク/若者とはなにか(大人になるとは)/若者の余暇と成長/ノンフォーマル・インフォーマル

第03回~第06回
若者を巡る諸課題と実践(ゲストトーク)
<キーワード>
若者と余暇・余暇活動/遊び/貧困・居場所/仕事・生活/若年女性の背景/学校/セクシュアル・ヘルス/シティズンシップ/ヤングケアラー…など 

第07回
ユースワーク実践現場の訪問
<キーワード>
オープンアクセスな場でのユースワーク(京都市青少年活動センター)

第08回~第11回
若者を巡る諸課題と実践(ゲストトーク)
<キーワード>
若者と余暇・余暇活動/遊び/貧困・居場所/仕事/若年女性/学校/セクシュアル・ヘルス/シティズンシップ/ヤングケアラー…など

第12回
中間ふりかえり/自身のキャリアと関心/記録の立て方
<キーワード>
これまでのゲストトークから/企画の立て方/関心のあるテーマ抽出

第13回~第15回
若者に関する新しいサービスを考える(企画・発表)
<キーワード>
グループ分け/企画・準備・発表

【授業形態】
対面授業を15 回、メディア授業を0 回実施する。
*現場訪問またはゲストによる実践報告を受ける際には、現地授業またはオンライン授業に変更する場合がある

教科書

参考書

【参考になるwwwページ 】
・公益財団法人京都市ユースサービス協会  http://ys-kyoto.org/
・ユースワーカー協議会 https://youthworkercouncil.jimdofree.com/

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2024-04-12 05:00:00