テーマ

C.文化・芸術を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生・聴講生

科目コード

C325

科目名

特殊講義(専門Ⅸ)「ジャパンコンテンツの悠久と先端」

開講大学名

立命館大学

学内科目コード

51069

学内科目名

特殊講義(専門Ⅸ)

連絡先

衣笠学びステーション
TEL:075-465-7865

担当教員

細井 浩一

開講期間

2026年10月3日(土)~12月5日(土)
原則、大学コンソーシアム京都・プラザ科目時間割の3-4限目(12:40-16:00)
詳細は講義スケジュールに記載する

<教室案内>
キャンパスプラザ京都、京都国際マンガミュージアム

開講曜日・講時

土・3、土・4

単位数

2

開講期

後期・秋学期

授業形態

対面授業(プラザ)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

京カレッジ生の方のみ、以下の受講料が必要です。・科目等履修生:70,200円 ・聴講生:41,800円

対象年次

1回生以上

授業定員

125

単位互換定員

45

京カレッジ定員

5

会場

キャンパスプラザ京都、他

試験・評価方法

【平常点評価】100%
毎回実施する小レポートについて、授業内容の反映および理解度、自分自身の言葉によって論じているか、内容のオリジナリティなどを採点した上で、提出された小レポートの得点全体を総合して評価する。

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

【重要な留意事項】
講義は基本的に「大学コンソーシアム京都」(JR京都駅)において開講されますが、11月28日(土)の「マンガ」については「京都国際マンガミュージアム」での開催になります。京都国際マンガミュージアムにおいては、券売機で入場券(960円)を購入の上、入場する際、受付にて大学コンソーシアム京都の授業に出席する旨を伝えてください。

【授業時間について】
11月28日(土)以外の授業はキャンパスプラザ京都で開講します。 授業の開始・終了時刻は以下のとおりとなりますので間違えないよう注意してください。

3限:12:40 ~ 14:10
4限:14:30 ~ 16:00

【諸手続】(単位互換生のみ)
〇受講が許可された場合は、下記ページで必要な手続を案内しますので、必ず確認してください。
期間内に所定の手続を行い、特別聴講生証を受け取ってください。
手続のない方は、授業の受講や試験の受験ができませんので注意してください。
<受講手続案内>
「大学コンソーシアム京都 立命館大学の開講科目を受講する皆様へ」
https://www.ritsumei.ac.jp/pathways-future/consortium_renraku.html/

※ シラバスの内容は本掲載内容から変更になることがありますので、最新の「立命館大学オンラインシラバス」を確認してください。
https://www.ritsumei.ac.jp/pathways-future/syllabus/

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【授業の概要と方法】
■授業時間は「大学コンソーシアム京都」の時間割の3〜4限目である「12:40-16:00」になります(初回はガイダンスのため3限目のみ=12:40-14:10)。立命館大学および受講生の所属する大学の授業時間とは異なりますので留意して下さい。

■各回の成績評価については授業中に指示される内容(ミニレポート等)によって行います。

■各回の講義についての質問については、授業中に担当講師に対して行って下さい。講義についての全般的な質問や照会についてはmoodle+R の掲示版のスレッドあるいは科目実施コーディネータの細井までメールで連絡して下さい。

細井浩一
hosoik@im.ritsumei.ac.jp

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京都は、古より美術、書画、文学を中心とする伝統的な日本文化の源流であるが、それのみならず、日本で最初の本格的な劇映画が制作され、産業としての映画製作が発祥、発展した地であり、太秦は日本映画の中心としての長い伝統を誇っている。また、家庭用ビデオゲームを世界的な産業に発展させ、現在のデジタルゲームの隆盛を築いてきた原動力が京都に本社を置く任天堂にあったこともよく知られている。

本講義は、日本および世界のコンテンツ分野に関する教育研究を推進している京都の大学や博物館(嵯峨美術大学、京都芸術大学、立命館大学、京都精華大学、京都文化博物館)が協力して、それぞれアート、デザイン、映画、マンガ、アニメ、ゲームの分野を分担しつつ、各大学の力量と特色を生かしたリレー講義を実施することで、京都を中心に、また京都から発展してきた日本の表現文化、映像文化に関する総合的な理解と現状、そして今後の展望について学んでいく。

【受講生の到達目標】
京都の地に発展してきた伝統的、現代的な表現文化、映像文化を学び、それらを歴史的、産業的に理解して、その展望について思索しうる力を養成する。また、それによって、地域や社会とコンテンツ=表現、映像との有機的な関係を創造する地域プロデュース力を養うことを目標とする。

【授業外学習の指示】
京都におけるコンテンツ分野の歴史、および、その振興政策の経緯や現状について、京都府および京都市の商工労働観光部のホームページ、また、京都商工会議所のホームページなどの情報に基づいた事前、事後学習を進めておくこと。また、それらのコンテンツ振興政策を統合したオール京都のイベント「KYOTO CMEX」については下記ホームページを参照しておくこと。

http://www.kyoto-cmex.jp/

【授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法】
LMS,その他(教員より別途指示)

講義スケジュール

第01回
「イントロダクション」10月3日(土)コンソーシアム時間割の3限目(12:40-14:10)
担当︓立命館大学(細井浩一・名誉教授/ZEN大学教授)

ガイダンス「京都とコンテンツの歴史~本講義の概要とねらい」

<キーワード・補足事項等>
このパッケージ履修のねらい。京都の地に発展してきた伝統的、現代的な表現文化、映像文化を学び、それらを歴史的、産業的にも理解して、その展望について思索しうる力を養うことについて考える。さらに、そのことを通じて、地域や社会とコンテンツ=表現、映像との有機的な関係を創造する地域プロデュース力を養う意義について解説する。

第02回
「アニメプロモーション」10月10日(土)コンソーシアム時間割の3−4限目(12:40-16:00)
担当︓京都情報大学院大学(武田康廣・教授)

講義「アニメプロモーション・企画立案と製作」
講義「アニメプロモーション・制作への実際」

<キーワード・補足事項等>
前半においては、アニメプロモーションについての企画立案と製作について、後半においてはアニメプロモーションの制作への実際について講義する。

第03 回
「アニメーション」10月17日(土)コンソーシアム時間割の3−4限目(12:40-16:00)
担当︓京都芸術大学(調整中)

第04回
「歌舞伎とその現在」 10月24日(土)コンソーシアム時間割の3−4限目(12:40-16:00)
担当︓立命館大学(赤間亮・文学部教授)+東京アート&ライブシティ構想実行委員会 (副代表幹事・ 野間一平)

講義「歌舞伎は何故いつも最先端をいくのか〜そのしくみと歴史」
講義「和の文化  歌舞伎」
対談:歌舞伎の魅力と先端技術

<キーワード・補足事項等>
【前半】江戸時代の始まりと同時に京都で生まれた歌舞伎は、今なお最も人気の高いエンターテインメントの一つとして君臨している。演劇の宿命として観客の多い大都市で興行が行われるため、歴史的には次第に大阪や江戸・東京がその中心地となるが、明治期には、再び京都の「松竹兄弟」の手によって旋風を巻き起こし、以来、松竹株式会社がその発展を担ってきた。とりわけ現在の歌舞伎は、「スーパー歌舞伎」や「超歌舞伎」で、他ジャンルからのリミックス(2.5次元化)や最新の映像技術を導入し、最も進んだ演劇表現を獲得しているように見える。本講義では、歌舞伎という演劇は、なぜこのような進化を容易に実現できるのか、その本質となるしくみを歴史を紐解きながら考察していきたい。
【後半】スーパー歌舞伎や超歌舞伎などに取り組む松竹の挑戦について講義する。その後、前半担当の赤間教授とともに歌舞伎の魅力と先端技術をテーマとした対談を行う。

第05回
「映画10月31日(土)コンソーシアム時間割の3−4限目(12:40-16:00)
担当:京都府京都文化博物館(森脇清隆・映像/情報室長)

講義「京都のものづくり産業としての映画の歴史1」
講義「京都のものづくり産業としての映画の歴史2」

<キーワード・補足事項等>
京都は日本のハリウッドと呼ばれ、日本映画の半数近くを製作してきた。120年前の映画上陸当時、日本各地に蒔かれた映画という種子は、東京と京都で花を咲かせ、実を実らせることになった。何故京都で映画というエンターテインメント産業が大きな実を実らせたのか?西陣織や清水焼といった京都のものづくり産業と映画づくりに共通点はあるのか?その養分となったものは他のエンターテインメント産業の養分にもなるのか?日本映画の歴史の中で京都が果たした役割、そして、京都の文化・産業史の中で映画が果たした役割を考える。

第06回
「アニメマンガコンテンツ」11月14日(土)コンソーシアム時間割の3−4限目(12:40-16:00)
担当:嵯峨美術大学(呉ジンカン・芸術学部准教授)

講義「戦後日本アニメーション産業の背景と原始的アニメ・ゲキメーション」
講義「日本のマンガキャラクター感情移入の原理とコミックアート絵画」

<キーワード・補足事項等>
前半においては、日本戦後アニメ産業の発展とテレビアニメへの変遷、およびゲキメーションという映像表現を第17回文部省メディア芸術祭エンタテインメント部門文部科学大臣賞優秀賞を授賞した作品「燃える仏像人間」を題材にして、解説する。後半では、マンガのキャラクターが物語りに果たす役割の解説と制作過程を説明するとともに、マンガ、アニメ、ゲームなどに影響を受けた絵画であるコミックアート絵画をそデジタル及びアナログのそれぞれの立場を紹介する。

第07回
「マンガ」11月28日(土)コンソーシアム時間割の3−4限目(12:40-16:00)
担当:京都精華大学(伊藤遊・国際マンガ研究センター特任准教授)

講義「マンガを〈アーカイブ〉するということ」①
講義「マンガを〈アーカイブ〉するということ」②
※この回は「京都国際マンガミュージアム」にて実施する。別途入場料が必要。

<キーワード・補足事項等>
近年盛んになりつつあるマンガの〈アーカイブ〉=収集+保存+活用。その実践の場である京都国際マンガミュージアムを紹介しつつ、マンガを含めたポピュラーエンタテインメントがアーカイブの対象になった歴史的・社会的な背景を解説する。

第08回
「ゲームとクロスメディア」12月5日(土)コンソーシアム時間割の3−4限目(12:40-16:00)
担当︓立命館大学(細井浩一・名誉教授/ZEN大学教授)

講義「ゲーム産業の黎明と京都」
ゲストレクチャー+鼎談「クロスメディアの聖地としての京都」

<キーワード・補足事項等>
講義では、エレメカを含むゲーム産業の勃興、任天堂とファミコン、ゲーム産業の現在とこれから、ゲームを含むコンテンツとメディア革命、クロスメディアなどについて、京都との関わりに触れながら概説する。ゲストレクチャーにおいては、京都府および京都市においてコンテンツ支援政策を担当する当事者から、KYOTO CMEXなど京都エリアにおけるコンテンツ振興政策の現状と課題などを講義してもらい、あわせて会場との質疑を含むパネルディスカッションを行う。

【授業実施形態】 
(対面授業)
原則として京都駅にある「キャンパスプラザ京都」において対面授業で実施します。
https://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access (https://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access)

ただし、以下の回は独自の会場になりますので留意してください。
11月28日(土)「マンガ」:京都国際マンガミュージアム
https://kyotomm.jp/access/ (https://kyotomm.jp/access/)
※受付で「大学コンソーシアム京都授業の受講生」である旨を伝えて入場券を購入してください

教科書

参考書

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2026-04-10 05:00:00