テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
今出川キャンパス教務センター(法学部)
TEL:075-251-3511
FAX:075-251-3064
担当教員
開講期間
2024年09月24日(火)~2025年01月20日(月)
4講時 14時55分~16時25分(毎週木曜日)
※休講2024年11月28日(木・創立記念行事週間)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
<成績評価基準>
アンケート 10%
講義が一定程度進んだ段階で,講義内容の難易度等を学生に尋ねる。
アンケート提出者には一律10 点を付与する。
期末試験 90%
講義内容の理解度を確認する。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
・シラバスの内容は、学期中に変更することがある。最新の内容は、同志社大学シラバスシステムを確認すること。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
<概要>
この講義では,憲法が保障する権利のうち,経済的自由権,人身の自由,国務請求権,社会権,参政権等をめぐる諸問題と,人権総論に当たる部分について概観する。
学説や判例の展開について説明することはもちろんであるが,権利に関連して現実に存在する制度がどのように設計されており,また運用されているのかについても留意しつつ,講義を進める。本講義で取り扱うべき対象は多岐にわたるため,講義内での詳細な説明には限界があるが,関心を持った学生の方がさらに理解を深めることができるよう,文献等の紹介も積極的に行う。
<到達目標>
本講義で取り扱った憲法上の権利に関連する諸問題を,憲法学の知見に即して考えることができるようになる。
講義スケジュール
<実施回/内容/授業時間外の学習>
第1週 DO Week (オンライン) イントロダクション/経済的自由権(1)契約の自由/職業選択の自由 保障内容と規制方法
授業時間外の学習: 教科書・判例集の該当頁を読んでくること。
第2週(対面)経済的自由権(2)職業選択の自由 規制の違憲審査手法
授業時間外の学習:教科書・判例集の該当頁を読んでくること。
第3週(対面)経済的自由権(3)財産権
授業時間外の学習:教科書・判例集の該当頁を読んでくること。
第4週(対面)人身の自由(1)適正手続の保障
授業時間外の学習:教科書・判例集の該当頁を読んでくること。
第5週(対面)人身の自由(2)刑事手続上の個別的基本権
授業時間外の学習:教科書・判例集の該当頁を読んでくること。
第6週(対面) 婚姻・家族
授業時間外の学習:教科書・判例集の該当頁を読んでくること。
第7週(対面) 社会権(1)生存権
授業時間外の学習:教科書・判例集の該当頁を読んでくること。
第8週(対面) 社会権(2)教育を受ける権利
授業時間外の学習:教科書・判例集の該当頁を読んでくること。
第9週(対面) 労働基本権/ 国務請求権
授業時間外の学習:教科書・判例集の該当頁を読んでくること。
第10週(対面) 参政権
授業時間外の学習:教科書・判例集の該当頁を読んでくること。
第11週(対面) 包括的基本権(幸福追求権)
授業時間外の学習:教科書・判例集の該当頁を読んでくること。
第12週(対面) 法の下の平等
授業時間外の学習:教科書・判例集の該当頁を読んでくること。
第13週(対面) 基本的人権総論(1)人権の享有主体性
授業時間外の学習:教科書・判例集の該当頁を読んでくること。
第14週(対面) 基本的人権総論(2)私人間効力
授業時間外の学習:教科書・判例集の該当頁を読んでくること。
授業期間終了後 (オンライン) 試験講評・講義の振り返り
授業時間外の学習:教員の指示に従うこと。
以上は予定であって,場合によっては一部講義内容を変更する場合がある。
教科書
新井誠ほか 『憲法Ⅱ 人権』第2版 (日本評論社、2021) ISBN:978-4-535-80689-4
戸松秀典=初宿正典 『憲法判例』第8版 (有斐閣、2018) ISBN:978-4-641-22745-3
参考書
授業中に指示するが,条文の参照を求めることがあるので,留意されたい。
確認の際には,e-Gov 法令検索(https://elaws.e-gov.go.jp)を活用すると良いだろう。
出願開始
出願終了
承認結果公開日