テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
商学部・商学研究科事務室
TEL075-251-3660 FAX075-251-3068
担当教員
開講期間
第1週DO Week2024年9月24日(火)〜2024年9月30日(月)オンデマンド(動画視聴)/授業期間終了後:オンデマンド(動画視聴)/2024年10月4日(金)~2025年1月17日(金)
3講時 13時10分~14時40分(毎週金曜日)
※休講2024年11月29日(金)
※休講2024年12月27日(金)
※休講2025年1月3日(金)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
<成績評価基準>
振り返りシート(不定期) 20%
各回の講義を能動的な姿勢で受講できているか,講義内容に関して批判的に考察できているか
小テスト(2 回,Web 形式) 20%
第1 回~第5 回および第6 回~第10 回の講義内容に対する理解度
期末筆記試験 60%
講義内容全般に対する理解度
振り返りシート(時々実施)は当該回の授業内容に関して疑問に思った点などについて手短に記述してもらい,授業終了直後に回収します。
小テスト(Web 形式)は第5 回終了後と第10 回終了後に1~2 日間の幅を設けて,e-class で実施する予定です。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
<概要>
マネーと資本が瞬時に国境を越えて,グローバルに行き来する時代である。情報通信技術の飛躍的進歩の下,地球規模での金融・証券市場の統合が進んでいる。その結果,日本の株価・金利・為替レートは,日本の企業業績や経済動向だけでなく,諸外国の経済動向や,外国投資家の日本経済に対する評価に強く影響されるようになっている。本講義は,証券投資の基礎知識の学習を通じて,このように複雑化する国内外の証券市場の動向を理解する眼を養うことを目的とする。
本講義は,証券業務の実務に携わっている者が,リレー講義形式により,その経験を生かして,株式・債券・投資信託・年金制度の基礎知識,投資のリスク・リターンの考え方など証券投資の基礎知識(投資家の立場から見て最低限知っておくべき知識)について講義する。また,世界の投資家が日本経済をどういう眼で見ているか,証券会社の実務家が日本や世界の金融資本市場動向をどのように捉えているか,といった点についても紹介する。
<到達目標>
学生が証券(債券・株式・投資信託)の基礎知識,ならびに,証券投資の仕組みとメリット・デメリットを理解できるようになること。
学生が資本市場(債券市場,株式市場)の社会的役割を理解できるようになること。
講義スケジュール
<授業計画>
(実施回)(内容) (授業時間外の学習)
1オンデマンド(動画視聴)
ガイダンス・経済情報の捉え方
復習:配布資料を読み返すこと(1 時間)
2 債券市場の役割と投資の考え方
復習:配布資料を読み返すこと(1 時間)
3 株式市場の役割と投資の考え方
復習:配布資料を読み返すこと(1 時間)
4 投資信託の役割とその仕組み
復習:配布資料を読み返すこと(1 時間)
5 外国為替相場とその変動要因
復習:配布資料を読み返すこと(1 時間)
6 財務分析と企業評価について
復習:配布資料を読み返すこと(1 時間)
7 リスク・リターンとポートフォリオ分析
復習:配布資料を読み返すこと(1 時間)
8 行動ファイナンス~投資家心理について
復習:配布資料を読み返すこと(1 時間)
9 グローバル化する世界と資本市場の果たす役割
復習:配布資料を読み返すこと(1 時間)
10 ライフプランニングと資産形成
復習:配布資料を読み返すこと(1 時間)
11 公的年金制度について
復習:配布資料を読み返すこと(1 時間)
12 確定拠出年金について
復習:配布資料を読み返すこと(1 時間)
13 ポートフォリオの作成
復習:配布資料を読み返すこと(1 時間)
14 マネープランの作成
復習:配布資料を読み返すこと(1 時間)
15 オンデマンド(動画視聴)
総括
授業計画は講師の都合等により変更する場合があります。
教科書
参考書
榊原茂樹・城下賢吾・姜喜永・福田司文・岡村秀夫『入門証券論』第3版(有斐閣,2013),本講義が扱う内容が概ね整理されています。
池上浩一『これからの10年で成長するリーディング業界を予測するルール-投資家目線で世界の動きを読み解く本-』(東洋経済新報社,2014),本講義の看板講師(「グローバル化する世界と資本市場の果たす役割」担当)の著書です。
出願開始
出願終了
承認結果公開日