テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教学課
TEL:077-574-2113 FAX:077-574-2120
担当教員
開講期間
2024年04月18日(木)~2024年07月25日(木)予定
1講時 09時00分~10時40分(毎週木曜日)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
18世紀から19世紀にかけてのヨーロッパの歴史について、概観しておくこと。
オリジナルのノートの作成を心掛けてください。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【講義概要】
18世紀から19世紀にかけての産業革命は、人びとの生活を激変させた。特に、生活に用いる、様々な道具やモノ、或いは環境を形成するものつくりの現場は、大きな影響を受けた。それ以前には職人の手で一つひとつが手工作で制作されていたものが、機械によって一度に大量に生産されるようになったのである。この講義では、ものつくりの現場への機械の導入をめぐる、様々な工芸家やデザイナーの苦闘の跡を探っていく。そのことを通して、近代デザインの考え方の基礎の成立について知ることを目的とする。
【到達目標】
(1)歴史という概念の相対性について考えることができる
(2)デザインと社会の関係について考えることができる
(3)機械によるモノ作りとしてのデザインについて考えることができる
講義スケジュール
第01回 歴史とはなにか、デザインとはなにか
第02回 デザイン史と美術史
第03回 産業革命とものづくり
第04回 イギリス社会の階層性
第05回 アルバート公とヘンリー・コールのデザイン改革
第06回 1851年の万国博覧会
第07回 ウィリアム・モリスの活動の概要
第08回 ウィリアム・モリスのデザイン思考の革新性 1回目
第09回 ウィリアム・モリスのデザイン思考の革新性 2回目
第10回 美術工芸運動
第11回 アール・ヌーヴォーの概要とデザイン史上の意味
第12回 フランスとベルギーのアール・ヌーヴォー
第13回 スコットランド、カタロニア、オーストリア、イタリアのアール・ヌーヴォー
第14回 授業内テスト
教科書
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日