テーマ

E.教育・人生観を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

聴講生

科目コード

E301

科目名

人間学Ⅱ-16

開講大学名

大谷大学

学内科目コード

E118

学内科目名

人間学Ⅱ-16

連絡先

教務課
TEL 075-411-8117

担当教員

井上 和久(イノウエ カズヒサ)

開講期間

2024年09月23日(月)~2025年01月27日(月)
3講時 13時00分~14時30分(毎週月曜日)
※休講 2024/11/11(月)、2024/12/30(月)、2025/01/13(月)
※授業実施 2024/09/23(月)、2024/10/14(月)、2024/11/04(月)
※2025/01/27(月)は、試験日の為、京カレッジ生は出席不要です。

開講曜日・講時

月・3

単位数

2

開講期

後期・秋学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

聴講料 15,000円

対象年次

2~4学年

授業定員

80

単位互換定員

10

京カレッジ定員

10

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

平常点 40% 講義、グループワークに主体的に参加している。他者の発言を傾聴し、必要に応じて自らも発言できている。
授業内試験 20% 小レポートにより講義内容を理解できているのかについて評価する。
レポート 40% 講義等で獲得した学習の成果を、適切な表現で記述できる。

※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法:講義中に実施するレポート等については、次回の講義に質問への回答およびポイントを解説する。 

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

なし

その他特記事項

【質問・相談の方法】
授業時間内、オフィスアワーに質問時間を設ける。

【担当者からの連絡】
<実務経験の詳細および授業科目との関連>
担当者は高等学校、特別支援学校での実務経験を有しており、学校現場等の情報提供を行う。

※本学では、対面授業を実施します。実施方法等に変更がある場合、単位互換・京カレッジポータルサイト等を通じて掲示・連絡します。

※受講許可となった方には、後日、本学ポータルサイトである「OTANI UNIVERSITY UNIVERSAL PASSPORT」(略称:OTANIユニパ)のアカウントをお渡しします。科目によっては、授業の進行にあたり「OTANIユニパ」を通じて掲示連絡や授業資料の閲覧、課題を出す等の場合もありますので、状況に応じて利用してください。

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

【授業テーマ】
共生社会とインクルーシブ教育

【授業概要】
障害のある者と障害のない者が共に心豊かに生きる「共生社会」の実現がわが国で求められており、そのためには、生活する誰もが互いに人格や個性を尊重し、他者の多様なあり方を認め合える全員参加型の社会を形成していくことが必要になる。本講義では、「障害者の権利に関する条約」「障害者差別解消法」「インクルーシブ教育」「障害者スポーツ」「バリアフリーとユニバーサルデザイン」など共生社会に関連する基礎的な内容や地域での様々な取り組みについて学び、自身の体験を発表することにより現代社会に生きる人間としての在り様について考える機会とする。

【学習到達目標】
<知識・教養>
・関係法令等、国や地域での取り組みについて深く理解する。(評価方法/平常点・授業内試験・レポート)
<思考・技能>
・自身の周辺や地域にあるバリアを理解し対応を見つけ出すことができる。(評価方法/平常点・授業内試験・レポート)
<専門的な知識>
・自身の経験を下に、日本における共生社会やインクルーシブ教育について深く理解する。(評価方法/平常点・授業内試験・レポート)

講義スケジュール

【学習内容】
1.オリエンテーション
2.社会の現状と課題について
3.共生社会、多様性を認め合う社会について
4.障害者の権利のための条約1(批准までの歴史的背景)
5.障害者の権利のための条約2(概要)
6.障害者の権利のための条約3(教育に関すること)
7.障害者差別解消法について
8.社会にあるバリアとバリアフリー・ユニバーサルデザインについて
9.インクルーシブ教育
10.共生社会の実現のための様々な取り組み1(地域や公的な機関等の取り組み)
11.共生社会の実現のための様々な取り組み2(障害者スポーツとパラリンピック)
12.共生社会の実現のための様々な取り組み3(パラリンピック種目に関するワーク)
13.共生社会の実現のための様々な取り組み4(ユニバーサルな町づくりの様々な取り組み)
14.一人一人に何ができるのか(自分の身近にあるバリアとバリアの除去についてグループで討論する)
15.講義・演習のまとめ

【授業方法】
第1回~11回:講義
第12回:演習
第13回:講義
第14回:演習
第15回:講義・演習

【準備学習(予習・復習)・時間】
第1回:シラバスを熟読しておくこと 90分
第2~15回:授業の内容をしっかり復習する 90分

【当授業で実施するアクティブラーニングの方法】
調査学習/グループ・ディスカッション

教科書

特になし

参考書

適宜指示する。

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2024-04-12 05:00:00