テーマ

F.生活・健康・スポーツを学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生

科目コード

F210

科目名

くすりの発展と現代医療における漢方薬

開講大学名

京都薬科大学

学内科目コード

学内科目名

くすりの発展と現代医療における漢方薬

連絡先

教務課 TEL:075-595-4613 FAX:075-595-4792

担当教員

松田 久司(京都薬科大学名誉教授)

開講期間

2024年04月13日(土)~2024年07月27日(土)
2講時 10時50分~12時20分(毎週土曜日)

開講曜日・講時

土・2

単位数

2

開講期

前期・春学期

授業形態

対面授業(プラザ)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

20,000円

対象年次

1年次以上

授業定員

60

単位互換定員

50

京カレッジ定員

10

会場

キャンパスプラザ京都

試験・評価方法

レポート提出(50%)、小テスト(50%)

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

なし

その他特記事項

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

人類は、痛みや病を癒すためにいつしか動植物や鉱物などを薬として用いることを覚えるようになったと言われています。すなわち、試行錯誤を繰り返しながら、痛みや病を癒すために有用な植物、動物、鉱物が選択され、伝承されて、今日の生薬(しょうやく)となっています。生薬は、生活や現代医療のなかでも、香辛料、胃腸薬や漢方薬の原料として欠かせないものであり、生薬に含まれる有効成分をもとに数多くの医薬品が開発されてきました。本講義では、薬(くすり)の発見と発展、代表的な生薬・薬用植物について説明するとともに、現代医療における漢方薬の役割や使い方について概説します。

講義スケジュール

第01回 くすりの発見と欧州における発展
第02回 くすりの発見とセレンディピティ
第03回 中国・日本におけるくすりの発展
第04回 身近にある薬用植物
第05回 知っておきたい生薬・薬用植物 (1)
第06回 知っておきたい生薬・薬用植物 (2)
第07回 知っておきたい生薬・薬用植物 (3)
第08回 毒薬もくすりになる
第09回 漢方の考え方、基礎知識 (1)
第10回 漢方の考え方、基礎知識 (2)
第11回 知っておきたい漢方薬 (1)
第12回 知っておきたい漢方薬 (2)
第13回 知っておきたい漢方薬 (3)
第14回 漢方薬の現代科学的解明
第15回 まとめ

教科書

プリント配布

参考書

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2024-04-12 05:00:00