テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教務課
TEL:075-574₋4324
FAX:075-574-4134
担当教員
開講期間
2023年09月25日(月)~2024年01月15日(月)
4講時 15時15分~16時55分(毎週月曜日)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
授業中課題(40%)、試験(60%)
日常点評価(出席して授業中課題をこなす)+試験(中間試験+期末試験)で評価します。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
【教室情報】
決定次第、「お知らせ」へ掲示します。不明な点があれば連絡先まで問い合わせてください。
【準備学習の内容】
予習として、日経新聞や京都新聞などを通した時事問題を把握すること.
復習として、授業で扱った理論と実践の要点について配布資料を基に振り返ること。
【準備学習(予習・復習)に要する時間】
各60分程度
【課題に対するフィードバック】
次回授業において履修者全体に対して、口頭もしくはプリント等の配布により講評する。
【アクティブラーニング実施の方法】
PBL
【履修上の注意点】
教科書を持参していることを前提に授業を進めます。持参しなくて課題ができない場合は欠席扱いとなり、本人責任です。
受講人数によって、授業内容や方法を変更することがあります。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【テーマ】
財政の制度と理論を理解する。
【授業の到達目標】
財政学の基本的な概念と考え方を学び、中央および地方の政府の活動を経済的な側面から理解できるようになる。
【授業の概要】
財政は国・地方公共団体がその目的を達成するために行う経済活動であり、そこでは民間の経済活動とはさまざまな側面で異なる原理がはたらいている。この授業では、まず、民主主義社会における財政のコントロールのあり方について学んだ上で、歳出と歳入の両面、すなわち経費、および租税と公債について学習する。また、公債とかかわって財政と金融との関連についても触れる。最後に、この授業で学んだ概念や考え方を応用してこれからの日本財政はどうあるべきかについて考える。とくに、グローバル化のなかで各国の財政がどのような影響を受け、それにどのように対応してゆくべきかについて考える。
【教育目標】
・知的関心をもって学修していく態度や心構えの養成
・市民や社会人として必要とされる倫理観や人間性の養成
・自分自身や社会が直面するさまざまな問題を理解し解決する能力の養成
・物事を論理的に分析する能力の養成
・経営学・経済学・会計学を中心に社会科学の基礎的な知識と考え方を身につける。
・専門的な知識に裏づけられた論理的な思考力によって、社会や組織が直面する諸課題に取り組む能力を身につける。
・社会に関して常に関心を持ち、生涯にわたって新しい知識や見識を吸収していく能力を身につける。
講義スケジュール
第01回 イントロダクション:財政とはなにか
第02回 予算と財政民主主義
第03回 税と信頼
第04回 社会保険と生活保障
第05回 財政赤字の理論と実際
第06回 地方自治と地方財政
第07回 経済成長と所得再分配
第08回 格差・貧困の拡大と所得補償
第09回 世代間対立と社会保障
第10回 地域の変容と地方財政
第11回 社会統合と財政
第12回 時事問題1:2021年度の当初予算編成
第13回 時事問題2:コロナ禍と経費膨張
第14回 まとめと期末試験(グローバル化の進展と財政変容)
教科書
『財政の扉をひらく』
著者:高端正幸・佐藤滋
出版社:有斐閣(ISBN:9784641150829)
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日