テーマ

H.現代社会を学ぶ

制度種別

単位互換/京カレッジ

受講形態(京カレッジ)

科目等履修生・聴講生

科目コード

H219

科目名

消費者行動の心理学

開講大学名

京都ノートルダム女子大学

学内科目コード

PSA2203N1J

学内科目名

消費者行動の心理学

連絡先

京都ノートルダム女子大学
教育支援部教務課 
TEL:075-706-3745 FAX:075-706-3790

担当教員

下田 俊介(現代人間学部心理学科非常勤講師)

開講期間

2024年04月11日(木)~2024年07月25日(木)
3講時 13時10分~14時40分(毎週木曜日)

※休講 2024/05/02(木)

開講曜日・講時

木・3

単位数

2

開講期

前期・春学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

科目等履修 40,000円(本学卒業生は20,000円)、聴講 20,000円(本学卒業生は10,000円)

対象年次

2年次以上

授業定員

単位互換定員

2

京カレッジ定員

2

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

授業内発表(20%)×2、授業参加(20%)、期末テスト(40%)

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

受講者の知識や理解度を考慮して進めるので、授業予定のトピックの順番や内容を変更することがある。
本授業では講義のみではなく,学生自身の考えについてディスカッションする機会や発表する機会があります。自分や人の行動について「なぜか」を考え、その考えを発表する機会を通じて学びを深めていく授業であり、教員の講義を聴くだけの授業とは違いますので注意してください。

現時点ではすべて対面授業の予定ですが、急遽オンライン授業を実施する場合がございます。インターネット環境をご準備の上、お申し込みください。

<通学に関する注意事項>
本学への通学は公共交通機関をご利用ください。
50ccを超えるバイクおよび自家用車での通学は認められておりません。また、自転車および50cc以下のバイクでの通学は登録制となっております。

※担当教員の変更に伴い、評価方法や講義概要等が変更となる可能性がございます。本学Webサイトにてご確認ください。
URL:https://unipa.notredame.ac.jp/uprx/up/pk/pky001/Pky00101.xhtml?guestlogin=Kmh006

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

1.科目の教育目標
モノであれ、コト(サービス)であれ、消費行動は我々人間がほぼ毎日、頻繁に行っている行動である。にも関わらず、その行動の理由については、自覚的であるとは限らない。本科目では自分の好きなモノや世間で流行っている事柄について心理学的考察を深め、それらが消費される理由について考える。

2.教育・学習の個別課題
① 人の持つ基本的な欲求について説明できる
② 世間で受け入れられているものについて、心理学の用語を用いて自分なりに説明できる
③ 心理学の知識を用いて商品の販促が出来る

3.教育・学習の方法
基本的には講義形式であるが,授業2回分は演習形式(講義・グループディスカッション・発表)を行う。
発表や期末テストに対して授業内で口頭でフィードバックをする。また教員からのフィードバックを待たず、学生から積極的に発言、質問する態度が求められる

4.準備学習の具体的な方法
① 授業の中で消費行動についてディスカッションを行う機会があるので、日常生活のなかでの人の消費行動に常にアンテナをはる
② 講義に内容をよく復習し、ディスカッションや発表で使えるように理解を深める

講義スケジュール

第01回 オリエンテーション:「消費」について
第02回 消費者行動とマーケティング
第03回 消費者心理学とは
第04回 消費者とニーズ(欲求)
第05回 消費者の意思決定1:プロセス
第06回 消費者の意思決定2:意思決定に与える影響
第07回 消費者行動の動機づけ
第08回 消費者の態度形成と変容
第09回 消費者とパーソナリティ
第10回 消費者行動と情報の伝播
第11回 消費者の関与
第12回 消費行動と消費パターンの分析
第13回 消費者行動の変化とその諸相
第14回 ブランド構築と統合的マーケティングコミュニケーション
第15回 まとめとテスト

教科書

参考書

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2024-04-12 05:00:00