テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教学センター
TEL:075-705-1425 FAX:075-705-1582
担当教員
開講期間
2022年04月7日(木)~2022年07月23日(土)
1講時 9時00分~10時30分(毎週月曜日)
※休日開講 2022/07/18(月)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
基本的に中間段階と期末のレポート試験(100%)で評価します(15回の講義を通して、地方自治の今後について授業に即し課題を出して答えていただくことになります)。次に出欠に関するルールですが,ゲストの講義については簡単な感想文の提出を求め、それを出席点として加味します。以上の出欠確認の結果,ゲストの回において基本的に3分の2以上の出席を、講義の性格上求めます。欠席が多い生徒には,期末試験の受験を認めません。公認欠席など証明書のある欠席の場合は一定程度は考慮しますが,リレー講義という性格上,限度があることは理解して下さい。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
履修上の注意
本講義は、実務に携わっている方々に直接講義をしていただきます。お忙しい方々が、わざわざ来校いただき講義してくださることの重要性を理解している真摯な学生の参加を望みます。受講生の皆さんの言動が本学の印象に影響を及ぼします。従って,匿名性よりも実名性を重んじます。所属機関の身分証明書を毎回持参して,いつでも提示できるようにして下さい。言うまでもありませんが,遅刻早退はできるだけ避けてください。円滑な授業運営に協力を求めます。あまりにも非協力的な受講生に関しては,翌週以降の出席を認めない場合があります。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
講義概要
本講義は,各地でそれぞれの立場(地方首長,地方議員,国・地方の行政職員,警察官,消防士,経済人,文化人など)から,日本の「地方自治の未来」について責任と高い見識を持つ実務家の方々をお招きし,現場から見た地方自治の問題点と今後の方向性について,率直にかつ熱く語っていただきます。なかなか、普段会えない方から、直接お話を聞く中で、地方自治のあり方について考えることの出来る貴重な体験を得られると思います。
授業の到達目標
地方自治について,今まで学んできた理論を、実務家の方々の経験や見識をお聞きすることによって、現実感を持ったものとして理解できるようにすることを最大の目標とします。現実は多様であり、様々な考え方があることを学んで,将来の進路として,ビジネス分野だけでなく,公共的な分野があることを理解し,進路選択の参考にすることも目標となります。
身に付く力
コミュニケーションスキル(状況把握力,傾聴力)
態度・志向性(規律性,市民としての社会的責任,生涯学習力)
講義スケジュール
講義スケジュール
教壇に立って頂く方々は,春学期の開始までに人選します。予定では知事を含む,地方首長やOBが,地方議員,地方公務員やOB,地方自治関係の国家公務員、有識者など約10名程度の方々にお願いしたいと思っています。お一人1回ずつのリレー講義と私の今後の地方自治に対する講義を組み合わせていきたいと思っています。受講者は,毎回違った講師の方々から,それぞれ独自の地方自治論を学ぶことができるはずです。
1.イントロダクション
2 地方自治の現状
3.地方自治の課題
4.リレー講義(1)
5.地方制度調査会の答申が示す自治の未来像
6.リレー講義(2)
7.リレー講義(3)
8.リレー講義(4)
5 リレー講義(5)
10.リレー講義(6)
11.リレー講義(7)
12.リレー講義(8)
13.リレー講義(9)
14.リレー講義(10)
15.地方自治の未来とは
準備学習等(事前・事後学習)
事前学習:教科書・参考書を精読し,地方自治に関する理論的枠組みを修得しておいて下さい。
事前学習:教科書・参考書を精読し,地方自治に関する理論的枠組みを修得しておいて下さい。
教科書
村上弘・佐藤満編著 『よくわかる行政学 [第2版]』 (ミネルヴァ書房,2016年)
参考書
秋月謙吾 『行政・地方自治』 (東京大学出版会,2001年)
出願開始
出願終了
承認結果公開日