テーマ

H.現代社会を学ぶ

制度種別

単位互換

受講形態(京カレッジ)

科目コード

H105

科目名

地域環境論

開講大学名

京都産業大学

学内科目コード

地域環境論

学内科目名

地域環境論

連絡先

教学センター
TEL:075-705-1425 FAX:075-705-1582

担当教員

西田 貴明(生命科学部)

開講期間

2022年04月08日(金)~2022年07月22日(金)
3講時 13時15分~14時45分(毎週金曜日)
※開講 2022/04/29(金・祝)
※休講 2022/05/06(金)

開講曜日・講時

金・3

単位数

2

開講期

前期・春学期

授業形態

対面授業(オンキャンパス)

遠隔授業として実施する

実施しない

「英語で学ぶ科目」として実施する

実施しない

受講料
(単位互換履修生は不要)

対象年次

2年以上

授業定員

25

単位互換定員

5

京カレッジ定員

会場

科目開講校キャンパス

試験・評価方法

定期試験

超過時の選考方法

書類選考

別途負担費用

その他特記事項

低回生受講推奨科目

講義概要・到達目標

日本社会が抱える様々な社会課題や、環境問題を地域レベルで解決するための政策やビジネスを学ぶ。20世紀から顕在化してきた様々な環境問題は、公害問題や森林伐採などの地域環境への影響は低減されつつあり、全体的には解決の方向にむかっているが、いまだに未解決の問題も多い。一方で、今日、日本では、人口減少・少子高齢化、都市人口の集中、地域経済の停滞、災害リスクの高まりなど、様々な新しい社会課題が顕在化しつつある。近年、これらの社会課題に対して、森林の雨水浸透機能や水質浄化など、地域の持つ自然環境の機能や資源を活かして解決を図る「グリーンインフラ」や「生態系を活用した防災減災」といったアプローチに注目が集まっている。本講義では、現代の社会課題と環境問題を概観しながら、「グリーンインフラ」という概念に注目し、自然環境の備えている様々な機能に注目して、地域産業の創出や災害リスクの低減など、地域社会の課題解決をおこなうための制度や仕組み、技術、土地利用について解説する。

講義スケジュール

以下の各項目について、プリントや映像資料など各種教材を用いて講義する。

1. 環境政策とは何か、グリーンインフラという考え方
2. 政策形成プロセス、現代の環境問題と生物多様性
3. 政策問題の構造化、DPSIR、生物多様性評価
4. 法と政策、生物多様性基本法、行政計画、地域戦略
5. 政策課題の変遷、欧米のグリーンインフラの議論と日本の計画
6. 政策手法の種類、直接供給、農山村におけるグリーンインフラ
7. 政策手法の種類、直接供給、都市におけるグリーンインフラ
8. 政策手法の種類、規制、保護区、国立公園活性化
9. 政策手法の種類、規制、外来生物管理、ヒアリ対策
10. 政策手法の種類、誘導、補助金、モデル事業、流域治水
11. 政策手法の種類、情報提供、認証制度、生物多様性認証
12. 政策の評価、費用対効果分析、公共事業評価
13. 政策の評価、EBPM、インパクト評価、都市の生物多様性指標
14. 政策の合意形成、意思決定、市民ニーズに基づく事業推進
15. 講義内容の復習と補足

教科書

なし

参考書

グリーンインフラ研究会ら(2017)決定版!グリーンインフラ,日経BP社
グリーンインフラ研究会ら(2020)実践版!グリーンインフラ,日経BP社

出願開始

出願終了

承認結果公開日

2022-04-15 05:00:00