テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教務課
TEL:075-574-4324
FAX:075-574-4134
担当教員
開講期間
2024年09月26日(木)~2025年01月16日(木)
2講時 10時55分~12時35分(毎週木曜日)
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
試験(40%)、授業中課題(60%)
日常点評価(出席して授業中課題をこなす、予習復習)+試験(中テスト、中間試験、期末試験)で評価します。授業を当日欠席したにも関わらず、ユニパで授業課題を回答し提出した場合は不正行為とみなします。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
【教室情報】
決定次第、「お知らせ」へ掲示します。不明な点があれば連絡先まで問い合わせてください。
【準備学習の内容】
予習として、日経新聞や京都新聞などを通した時事問題を把握すること。
復習として、授業で扱った理論と実践の要点について配布資料を基に振り返ること。
【準備学習(予習・復習)に要する時間
1授業回あたり4時間半程度
【履修上の注意点】
・教科書は必ず購入し持参してください。授業中に教科書が手元にないことで課題や試験問題に回答できない場合があります。
・日常評価に結びつく授業中課題が毎回あります。指定された方法、手続きで課題を提出してください。学生のレベルに応じて内容変更することがあります。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【テーマ】
・文化と経済との関係から、ストックとフローに関する理解を深める
・生活の豊かさと個人の自立について考える
【授業の到達目標】
・文化的な活動が経済によって支えられていることを理解する
・現在の経済活動が文化的な活動無しに成立し得ないことを理解する
・経済学的な視点からものを見ることができるようになる
【授業の概要】
・文化と経済の関係を理解し、文化経済学の基礎を身につける
【教育目標】
・異なる考え方や異なる文化を持つ人々を理解する能力の養成
・自分自身や社会が直面するさまざまな問題を理解し解決する能力の養成
・物事を論理的に分析する能力の養成
・経済学の特定の領域における専門的な知識を身につける
・経済や社会に関する課題を分析し、その解決のための適切な方策を設計し提案することができる能力を身につける
・経済や社会について関心を持ち、日常的に新しい知識や技能を身につけようとする意欲と態度を身につける
講義スケジュール
第01回 イントロダクション:なぜ文化経済学を勉強するのか?
第02回 文化と経済との関係:経済学とはどんな学問か?
第03回 芸術と経済のジレンマ:実演芸術は商売にならない。
第04回 「コスト病」の考え方:実演芸術と共通の性質を持つ産業をさがしてみよう。
第05回 文化遺産の経済学1
第06回 文化遺産の経済学2
第07回 文化遺産の経済学3
第08回 芸術文化の消費行動:蓼食う虫も好き好き?
第09回 文化遺産の経済学4
第10回 テイラー・スウィフト経済1:ポピュラー音楽の生産と消費
第11回 テイラー・スウィフト経済2:ポピュラー音楽の生産と消費
第12回 文化と情報の経済学:情報は誰のものか?
第13回 著作権の経済学:追求権は芸術家の味方になるか?
第14回 まとめと期末試験 *なお、学外講師を招いた特別授業を実地することもある
教科書
『文化経済論』
著者:金武創・阪本崇
出版:ミネルヴァ書房(ISBN:978-4623044030)
参考書
出願開始
出願終了
承認結果公開日