テーマ
制度種別
受講形態(京カレッジ)
科目コード
科目名
開講大学名
学内科目コード
学内科目名
連絡先
教務学生課音楽教務担当
music@kcua.ac.jp
担当教員
開講期間
2023年10月05日(木)~2024年01月25日(木)
1講時 09時00分~10時30分(毎週木曜日)
授業日は履修許可後に本学の学務システムから確認してください。
開講曜日・講時
単位数
開講期
授業形態
遠隔授業として実施する
「英語で学ぶ科目」として実施する
受講料
(単位互換履修生は不要)
入学料:28,200円 授業料:科 28,800円 聴 28,800円
対象年次
授業定員
単位互換定員
京カレッジ定員
会場
試験・評価方法
毎回の授業課題(50%)と学期末試験(50%)により評価する。
超過時の選考方法
別途負担費用
その他特記事項
Google Classroomを活用したオンライン授業。スマートフォンでも不都合はないよう配慮はするが、PCかタブレットで受講することを推奨する。
低回生受講推奨科目
講義概要・到達目標
【授業目的】
1)西洋音楽史の大きな流れを、当時の社会状況や思想と関連づけて把握すること。2) 各時代の作曲様式や音楽文化の特徴、そして時代によるその変化を適切に理解すること。
【授業概要】
西洋音楽史の展開や作曲様式の変遷について、当時の社会状況や思想の潮流と関連づけながら講義する。「西洋音楽史II」では、18世紀後半から20世紀までを扱う。受講にあたっては、人名や年代などの細かい情報を暗記するのではなく、歴史の大まかな流れを理解することを意識してほしい。
授業は、Google Classroomに毎週アップロードする授業動画(オンデマンド)を各自視聴し、それに関連した課題を期日までに提出する、というサイクルで進めてゆく。授業動画を視聴する際には、指定した教科書を手元に置いておくこと。
【履修上の注意】
・教科書や参考文献をあらかじめ読んだ上で授業に臨むこと。
・授業で紹介できる作品には限りがあるので、NML (Naxos Music Library)やYou Tube等を積極的に活用して自学に努めること。
講義スケジュール
第1回 西洋音楽における「古典」とは?/古典派時代の音楽文化
第2回 ハイドンとモーツァルトの音楽
第3回 ベートーヴェンの音楽
第4回 「ロマン主義」とは?/19世紀前半のドイツ音楽
第5回 19世紀前半のパリの音楽文化
第6回 19世紀後半のドイツ音楽
第7回 ナショナリズムの興隆と各国の音楽(1)
第8回 ナショナリズムの興隆と各国の音楽(2)
第9回 20世紀初頭の破壊と革新(1):パリ
第10回 20世紀初頭の破壊と革新(2):ウィーン
第11回 二つの世界大戦間の音楽
第12回 第二次世界大戦後の音楽(1):ヨーロッパの諸潮流
第13回 第二次世界大戦後の音楽(2):アメリカの実験音楽
第14回 授業内試験
第15回 まとめ・総評
教科書
音楽史を学ぶ--古代ギリシャから現代まで
出版)教育芸術社
著者)久保田慶一
参考書
西洋音楽史――「クラシック」の黄昏
出版)中央公論新社
著者)岡田暁生
新西洋音楽史(中)(下)
出版)音楽之友社
著者)グラウト/パリスカ
出願開始
出願終了
承認結果公開日